はてなブログで有名なだけでなく、本を書いたりTVに出演されて世間的にも有名な、pha氏のブログを読みました。
自分なんて「はてな村」に関する何かを書けるほど詳しくないので、読ませていただきながら「ふーん」とか「へぇ~」くらいにしか思いませんでしたが、最後のひと言だけは「確かに!」となりました。
人間は何かに夢中になっているときが一番幸せなものだから。
本当に当たり前のことなんですが、確かにそうなんですよね。
いくらお金があっても、いくら大きな家に住んでいても、他人からすれば羨むような地位や名誉があったとしても、暇だと不幸。
逆に、貧乏でも、家が小さくても、地位も名誉も無関係だとしても、やることがあって夢中になれれば、それで幸せ。
今の自分は後者であり、自由にできるお金はほとんどなくて、ひとり静かに作業に没頭できる部屋なんて夢のまた夢で、地位と名誉なんて関係のない生活ですが、やることだけはタンマリあって、夢中でそれに取り組んでいますから、それなりに幸せです。
ん?しかし、ちょっと待てよ?
確かに自分が幸せであることは間違いないのですが、世の中にはお金もデカイ家も地位も名誉も手にした上に、さらに夢中になれる何かを手にしている人もいるでしょう。
う~~ん、なんかズルい!
しかし、そういうとき、いつも自分はこう思うようにしているのです。
「絶対そいつ、足が臭いはず」
この『呪いのひと言』さえ唱えれば、溜飲はスーッと下がります。
そして、「他人と自分を比べること自体がよくないこと」と言い聞かせて終わりです。
というわけで、冒頭に紹介したpha氏のエントリーとは全く無関係な着地となりましたが、たぶんpha氏の足は臭くないので、安心してください。
でわ、股!!