46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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実父を見て「ちょっとくらい金があっても・・・」となるハナシ〈mata.〉

お盆というわけで

母親が亡くなって

父親がひとり暮らし中の実家に

帰省してきました。

 

自分と嫁さんと

妹と甥っ子と姪っ子で

スーパーで買い物して

みんなで昼ゴハンを食べるプラン。

 

偏屈ガンコ捻じ曲がり親父は

「何もいらん!」の一点張りで

みんなの輪に加わることもなく

それどころか

昼ゴハンの準備で台所を使っていると

「もうすぐヘルパーが来るからどけ!」

かと思ったら来たヘルパーさんに

「それはソッチじゃないアッチだ!」と

怒鳴りまくり。

 

せっかくスーパーで買ってきたゴハンが

不味くなりそうだったので

完全無視してみんなでワイワイしてました。

 

この

偏屈ガンコ捻じ曲がり親父は

たぶん金持ち。

 

といっても会社で偉いさんだったわけでもなく

宝くじで高額当選したわけでもなく

アラブで油田を掘り当てたわけでもなく

無駄遣いせずコツコツと貯めただけですが

外で酒を飲むこともなく

ギャンブルに出かけることもなく

他の女に貢いだことはあるっぽいけれど

定年退職となるまで働いた分を

貯め込んでいるはずなので

ちょっとお金持ちなはず。

 

なので

たぶん金はある。

けれど

たぶん人望は無い。

 

それを見て

「ちょっとくらい金があっても・・・」と

つくづく思います。

 

もちろん父親には感謝しています。

育ててくれてありがとう。

そして

反面教師としてありがとう。

 

でわ、股!!