http://www.eonet.ne.jp/~taknet21/natsukashipc/fujitsu/fm7.html
どうも、マスクド・ニシオカです。1969年生まれの46歳です。
ブログの先人であるコバさん(コバヤシマサキ (id:gaou2))が、40代ブロガーとして紹介してくださいました。
もう、こういうの本当にありがたいです。ブログで面白い文章が書けなくて悩んでも、最近メルカリが全然売れなくても、抜け毛が多くてもハゲる心配をしていても、こうやって同じブログという戦場で戦っている同世代がいる、というだけで勇気が沸いてきます。
そこで、感謝の意を込めまして40代のオッサンが懐かしく思うようなことをいくつか書いてみたいと思います。決して、小ネタ集ではございませんので、あしからず。
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大きく変った3つのモノ
どの世代でもあることですが、40代である自分が実体験してきた身の回りのモノで、大きな変化をして大きな影響を与えてきたものが3つあります。
- 携帯電話
- コンピューター
- 分厚い説明書
どれも、その形を大きく変えて生活に影響を与えてきたモノです。きっと経験した方は「そうそう!」となりますが、それが当たり前の人にとっては「ふ~ん」くらいの内容です。あまり期待せずにお読みください。
携帯電話
自分が携帯電話を手にしたのは、今から20年ほど前、1996年頃でしょうか。今では当たり前の携帯電話も、最初は車に設置されているタイプか、肩からかけるタイプ(女性芸人の平野ノラが持っている)しかありませんでした。携帯電話が現れる前はポケベルです。自分はポケベルも持っていませんでしたので、家の黒電話から一気に携帯電話になりました。画像はなぜか捨てないで置いてある2代目の携帯電話ですvodafoneなのが時代を感じさせてくれます。ストラップがマリオでイヤッホー!です。
携帯電話の出現で、とにかくいろんなことが大きく変化しました。自分は携帯電話が無い時代も経験しているので、誰かの家に電話して家族が出て、用件を話して相手を電話口に呼んでもらうことは当たり前でしたが、それを携帯電話出現のおかげで経験していない若手が、仕事でお客さんに電話をするのが緊張して上手く出来ないのは、仕方がないのでしょうかね。よく「そこから教えないとアカンかぁ」と思ったものです。
その当時、携帯はもっと小さくなると思われてましたけど、結局、小さくなったら指で操作しにくいので、今の大きさに落ち着いたようです。アップルウォッチみたいなのがもっと普及するとも思われていましたが、それももう少し先ですかね。
コンピューター
http://www.beep-shop.com/blog/category/fm-7-reference/
自分が初めて手にしたパソコンはFMー7でした。これはもう30年前の話です。あんまり勉強の出来ない自分が、普通高校に入学できたことは、ニシオカ家にとっては大きな喜びでした。そこで高校入学のお祝いとしておねだりしたのは、その当時一家に一台もなかったパーソナルコンピューターでした。
これを選んだ自分は、毎日ゲームに没頭します。デゼニランド、惑星メフィウス、ザ・ブラックオニキス。ファミリーコンピューターはありましたが、ちょっと大人向けのゲームはパソコンでしか出来なかったので、コイツには相当お世話になりました。『レンタルパソコンソフトショップ』なるものが存在したのも、その時代だからですね。
もちろん、そんなことばっかりしていたので、ニシオカ少年はもっと勉強の出来ない子どもになってしまいました。
分厚い説明書
これは、ほんの数年前の話ですが、分厚かった説明書がだんだん薄くなってきて、いまや風前の灯です。パソコンにも携帯電話にもゲームにも、全部分厚い説明書が付いていて、ゲームの出来ない状況、通学通勤のときにそれを読んで、その世界にどっぷりはまり込むのが自分の楽しみ方でした。
説明書が薄くなった理由は、きっとネットの普及があるんだろうけれど、それ以上にみんな読まなくなったので、どこかの誰かが「無くしてみよう」とやってみて、意外と文句が出なかったので、そのままそういう流れになった。なんて妄想をしています。
画像の説明書はCivilizationIVのPC版のモノです。数年前に買ったけど、やり込む時間がなくて放って置いたのですが、先日CivilizationIⅥが発売されたのを機に、再びやり始めました。CDを読み込んだら普通に遊べると思っていましたが、どうやら古いゲームで読み込めないみたいで、そんなことを乗り越えて遊んでいます。
SafeDiscを使った古いゲームソフトが起動出来ない(Civ4 パッケージ版とサクラ大戦1~4) – ZONE-Z
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最後に
この3つ以外にも、消えると思われていたモノがあって、レコードとカセットテープもそうなんですけれど、最近のニュースで、カセットテープの人気が再燃なんて記事を読んでみると、何がウケるかわからないのが世の中です。
こうやって自分が書いた記事も、きっと誰かが喜んでくれる。そう信じて書いております。というわけで、このへんで。そして、コバさん、いつもありがとう。
でわ、股!!