どうも、マスクド・ニシオカです。
とにかくファイプロの新作「Fire Pro Wrestling World」(以下ファイプロワールド)が楽しいのです。プロレスを見ない人やゲームをやらない人には全くどうでも良いことでしょうが、とにかく楽しくていくら時間があっても足りません。
このゲームの楽しみ方は人それぞれですが、自分はコンピューター同士の戦いを観戦するのが楽しみで、レスラーが思い通りの動きをしたら、本当のプロレス観戦のごとく小さくガッツポーズをするくらいです。
PCの画面上で戦いを繰り広げるのは、エディットモードで作られたレスラーです。最初から登録されているレスラーもいますが、自分で作ったレスラーの方が思い入れが深く、つい応援してしまいます。
そこで今回は、そんな思い入れの深い、自分の作ったレスラーを公開したいと思います。
マスクド・ニシオカ
まず最初に作ったのは自分の分身です。
マスクもうまく作れていると思いますが、それ以上にでっぷりとした体型が表現できていると思います。必殺技はロープに走ってからのエルボードロップホールド。黒い呪術師と呼ばれたアブドーラ・ザ・ブッチャーが得意としていた技です。
マスクマンでありながらその体型ゆえに空中戦は苦手で、たまにジャンプ系の技を繰り出しますが、基本的にはスリーパーホールドで体力を奪い、首4の字固めというクラシカルな技で追い込みます。
ジェイソン・ザ・テリブル
映画13日の金曜日に登場する、ホッケーマスクを被ったアイツです。
自分が初めてプロレスを生観戦したのがWINGで、そのときに本物と偽物のジェイソン対決というカードがありました。初観戦というのもありましたが、目の前で体の大きなプロレスラーが殴りあい、飛び散った血が観客の座る椅子についているのを見たときに、大興奮した自分はSなのかもしれません。
そんな思い出からジェイソンを作ってみましたが、自分が見たところエディットのパーツの中にホッケーマスクがありません。ベイダーで使われる皮マスクと顔面のペインティングパーツ、さらに目の部分だけ黒くしてなんとか再現してみました。ただ、呼吸をすると口を開けてしまうのが難点で、今のところどうしようもありません。
風貌はパワーファイターで、技も叩きつけたり放り投げたりパワフルな動きをするのですが、実は腕を破壊する技を持っており、ショルダーアームブリーカーやジャンピングアームブリーカーから、必殺技のステップオーバーアームブリーカーへの連携は素晴らしいものです。
サンボ浅子
サンボの使い手として初期のFMWで活躍したサンボ浅子を作ってみたのですが、これがどうやっても弱い。ありとあらゆる腕ひしぎ逆十字固めを繰り出して、クリティカルもサブミッションに設定しているのですが、なかなか一発で極めることができず、相手の腕や足を攻めてダメージが蓄積したころには、自分がフォールを奪われるような展開がほとんどです。
顔が似ていないのはお許しください。
ラ・パルカ
実在するメキシコのプロレスラーですが、試合をあまり見たことがないので、どんな技を持っているのかどんな動きをするのかよく知りません。つまり、見た目とルチャドールというポイントだけ参考にして、あとは好きに作ったレスラーです。
顔はドクロのマスクがあったのでそれっぽくできたのですが、体のペイントパーツを組み合わせても骨っぽくできなかったので、なんとなくで作っています。
まだまだ調整中。
マンモス鈴木
かつて猪木馬場と肩を並べ、師匠である力道山から徹底的にしごかれたマンモス鈴木です。
なぜこの選手を作る気になったのか、自分でもよくわかりませんが、たぶんジャイアントのファイトスタイルを持つレスラーを作りたかったからだと思います。マンモス鈴木の試合どころかカラー映像もほとんど見たことがありませんので、自分の好きなように技を設定しています。イメージとしてはクラシカルな技を使い、ロープワークや機敏な動きは得意とせず、基本的には殴って蹴って絞めるくらいです。なのですが意外と強い。
できればジャイアント馬場みたいな動きになるように、現在も調整中です。
最後に
とりあえず5人作ったので、今後は団体を作ろうか画策中です。あとはベルトも創設しないといけないし、レフェリーもリングも必要です。嗚呼やっぱり時間がいくらあっても足りませんな。
2,000円でこんなに遊べるゲームはありませんよ。みなさんもいかがですか?
<追記>
今度はファイプロワールドの動画をYouTubeにあげてみました。
でわ、股!!
クリックしてもらえると助かります。