先週、このようなことを書きました。
職場で一緒に働くZ世代の同僚から仕事について聞かれたので、先輩としてアドバイスをしたのですが、「よくよく考えたら共感してもらいたかっただけかも?」から「これじゃただの老害やん・・・」となり、自己嫌悪になった。という内容です。
で、一週間ぶりにZ世代の同僚に会ったので、そのことを話しました。
「こないだはゴメンね」と意図を伝えると、「そんなことありませんよ」と返されたうえに「こういうこと言ってくれる人がいないので本当に有難いです」と言われ、再び調子に乗ってあれこれ言いそうになり、二人で「ん?同じこと繰り返してる?」と笑いました。
ただ、例え老害だと思われても良いからと、「年齢も経験も違うけれど、同じアルバイトでライバルでもあるので、お互い切磋琢磨して頑張ろう」みたいなことは伝えました。
その言葉に「今後もいっぱい吸収させてもらいます」と言ってくれたので、お腹をさすりながら「どうせなら痩せてしまうくらい吸収して~」と笑って返して、楽しい会話は終わりました。
というわけで、Z世代の同僚との楽しい会話を終えて、「今日もいい仕事をしたな~」と思いながら帰路についたのですが、この言葉だけが気になります。
「こういうこと言ってくれる人がいないので本当に有難いです」
というのも、今の職場、辞めるスタッフが多くて、もちろん理由は様々で、一概に「人間関係」だけではないと思うのですが、なんとなくそういう感じがするのです。
もちろん楽しそうに雑談しているのですが、肝心な仕事のことに関してちゃんとしたアドバイスをする人間がおらず、出来ていないときだけ「それはダメ!」と上から目線で言ってるように見えるのです。
そこで人員不足をカバーするために、新しく人を雇ったり違う部署から引っ張って来たり、人を増やそうとしているのはわかるのですが、ほぼ未経験の人を増やしたところでちゃんと教えることが出来なければ同じことの繰り返しでは?と思ってしまいます。
もちろん自分はアルバイトなので仕事の範疇ではなく、正直「知らんがな」もしくは「自業自得」と思っているのですが、人員不足の波はこちらにも来て、ついに自分も「入れませんか?」と言われました。
確かに、必要とされることは、本当に有難いことです。
さらにいえば、例え半年でも、職場への愛着はあります。
そして、Z世代の同僚と切磋琢磨することも、とても楽しみです。
しかし、それを遥かに上回る、職場に嫌な空気がががががが。
というわけで、まだ検討中ですが、答えは「NO」で。
もしくは「時給を倍にしてくれたら」で。
でわ、股!!