昔から『人は2度死ぬ』と思っています。
これは永六輔さんが残した言葉（正しくは『人間は二度死ぬ』だったかな？）で、1度目は肉体的に死んで、人の記憶から消えたときが2度目の死。つまり肉体は滅んでも、誰かの記憶に残ればまだ生きているということです。
そして最近は『人は死ぬために生きる』と思っています。
これがどなたの言葉かは知りませんが、人には必ず死ぬ日がやって来るけれど、それがいつかは誰にもわからないので、いつか訪れるその日のために生きている。みたいな感じだと思っています。
鳥山明さんとTARAKOさんがお亡くなりになりました。
この2人は確実に誰かの記憶に残り続けるだろうから、2度目の死はなかなか訪れないだろうし、自分みたいな一般人からすれば凄いことをやってきたので、この日のために十分頑張って来られたとは思います。
が、それでもやっぱり無念なのかなぁ～
まだまだやりたいことがあったんだろうなぁ～
などと思ったりもします。
というわけで、遅ればせながら、お二人のご冥福をお祈りします。
でわ、また。
