46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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「死んでも生きる人」と「死んでも死ねない人」のハナシ

「人は二度死ぬ」という言葉がありまして、一度目は肉体が死んで、二度目は記憶から忘れられることを死と捉えた言葉です。

例えばこれを読んで下さっているアナタに愛してやまないミュージシャンがいたとして、もしそのミュージシャンが亡くなったら本当に悲しいでしょうが、ふとした時にそのミュージシャンが作った曲が蘇れば、そのミュージシャンはずっとアナタの中で生き続ける、という感じのことです。

対する「死んでも死ねない人」とは、自死を希望して肉体は死んだかもしれないけれど、嘱託殺人の事例として記録に残り、同じようなことが起きるたびに思い出されるとしたら、二度目の死は訪れないわけです。

つまり、肉体は死んでも記憶では死ぬことが出来ない人の完成で、果たしてこうなることをわかっていたのか?、わかっていてやったのか?、自分には理解不能です。

 

さて、そんなことを書いている自分は、こうやってブログを書いたりYouTubeで動画を公開したりスイミングスクールで子どもに水泳を教えたりしていて、もちろん死にたいとは思っていません。

なので、「「死んでも生きる人」を目指しているけれど、そう簡単にはなれなさそうな人」であり、もっというと「死んだらアッサリ死ぬ人」になるでしょう。

でも、なんか悔しいので、もうちょっとがんばります。

 

でわ、股!!