メダカを飼い始めたことがきっかけで、我が家のリビングに植物が登場しました。
本来は土に植える方がいいのでしょうが、温かくなったら水槽に移す予定なので、ペットボトルに水を入れて水耕栽培で育てています。
そして、水耕栽培していることで、花が咲いたり葉が大きくなったりは確認できなくとも、根がぐんぐん伸びていることが、よくわかります。
これは百均で買ってきた「ゴムの木」で、元は土に植わっていたのを洗い流し、緑色の部分だけがある状態でした。
それをメダカ水槽のある屋外でデビューさせたのですが、いきなり寒いとこだったからか全然根が伸びなかったので、保護する意味で屋内に移して水耕栽培を始め、しばらくしたら白い根が伸びてきました。
で、根が伸びるのを見ながら、「ああ、成長するのって面白いなぁ~」と感動しているのですが、反面、「この感動はいつまで続くのだろう?」と自問自答しております。
うちには子どもがいないので実感はありませんが、生まれてきてくれただけで、立っただけで、歩いただけで、しゃべっただけで感動していたのに、成長してしまえばそれら全てが当たり前になり、いつしか疎ましい存在になり、「あんたなんか産まなきゃよかった!」なんて漫画みたいなセリフを吐く親がいるとかいないとかをニュースなどで見聞きすると、自分は大丈夫か?と思います。
というわけで、人間と植物は一緒ではありませんが、「こんな植物買ってくるんじゃなかった!」なんてセリフを吐かないように、最後まで責任をもって育てます。
でわ、股!!