この間、サングラスを買いました。
といっても、有名なメーカーの高いヤツではなく、百均で100円のダサい普通のヤツ。
久しぶりの仕事で屋外プールの監視員の仕事をしたときに、スタッフへの貸し出し品にサングラスが用意されていて、試しに使ってみたら「おお!スゲー!」となったので、決して格好つけるためではなく紫外線から眼球を守るために買いました。
で、先日、いろいろあって行きつけの店に行って、10年来の飲み友達と飲んだ帰り道、そのサングラスに気付いた飲み友達が、こう言いました。
「え?ニシオカさんがサングラス?似合わないですね~(笑)」
しかし、これこれこういう理由でサングラスを使用しているのか説明するのは、酔っているのもあって面倒くさくて、ひと言だけ返しておきました。
「うるさい!それを言うな!(笑)」
その瞬間、10年来の飲み友達は、こう返してきました。
「じゃあ、似合ってますね~(笑)」
となると、こう返すしかありません。
「うるさい!それも言うな!(笑)」
このやりとりを文字にすると(もしくは文章が下手な自分が書くと)面白さが伝わらないかもしれませんが、この阿吽の呼吸というか絶妙な間というか、ベテラン漫才師の言うところの「コンマ何秒早い(遅い)」ってやつが面白くて、次の日くらいまで思い出して「あれは面白かったな~」と噛み締めていました。
面白かったな~
でわ、股!!