こないだ朝の情報番組を観ていて、思ったことをそのまま口にしてみました。
「なんで、このコメンテーターは、当たり前のことを平然と言うんだろう?」
例えば何か事件があって、それに対してコメントを求められたとき、「酷い事件ですね」とか「大変な世の中になりましたね」ならまだマシで、酷いときには「腹が立ちますね」って、そこら辺のおっさんおばさんでも言えるようなことを、もの凄く良いことを言ってる風に言うのがなぜか?自分にはわからないのです。
もちろんそれで世間からの共感は得られるでしょうが、そうなると芯を喰うコメントを言いたいけれど出ないのか、それとも最初から芯を喰うコメントを言うつもりはないのか、どっちなんだろうか?とも思っちゃったりして。
で、それを聞いた嫁さんが、こう返してきました。
「番組側も、それ(芯を喰うコメントが言える人)が必要なら、そういう人を使うんじゃないの?」
それには思わず「なるほど」と唸るしかありませんでした。
というわけで、嫁さんのコメントが、一番芯を喰っていましたとさ。
でわ、股!!