46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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まだまだ世の中には「じゃりン子チエ」が必要なハナシ〈mata.〉

こんな記事を読みました。

news.livedoor.com

内容としてはこんな感じです。

・トイレに行く間に隣の客が勝手に注文

(正確には隣の隣の客)

・注文していないことに気付き店員を呼ぶ

・店員が確認すると既に到着している?

・おや?隣の客が食べてるぞ?

・店員さんが察知して注文はキャンセルに

・隣の客の支払い確認のときにバレて支払う

・しかし警察沙汰にはせず

 

なるほど。

隣の客が勝手にタッチパネル操作して

それをベルトで運ばれるときに奪い取れば

「食べるのはオレ、払うのはオマエ」

という完全犯罪が成立と思ったのでしょう。

 

しかし

店によって違うでしょうが

この店のシステムでは

お会計ボタンを押すと店員さんがやってきて

食べた皿の数とサブメニューの器を確認して

それで会計金額が決定する仕組みです。

 

ここで完全犯罪ならず!あえなく御用!

となってもおかしくないですが

隣の客がちゃんと支払ったことと

被害になった人が面倒に感じたことで

警察沙汰にはならなかったようです。

 

この記事を読みながら

自分の頭に浮かんだのが

「じゃりン子チエ」

子どもながらにしっかり者のチエは

我が家のホルモン焼き屋で働き

ホルモンを焼いたりお会計もしますが

客の中にはチエが子どもだと舐めて

食べた串を床に落として

会計をごまかそうとする輩もいます。

 

しかし

チエはそれを見逃さず

しっかり客からお金をもらうのです。

 

もちろん

世の中の機械化に反対する気はないですが

今回のトラブルを機械ならどうしたか?

・そもそも誤注文がないシステムの構築

・軽微であっても犯罪は犯罪と判断する

・というか機械化で全部配達になる?

 

ま、何にせよ

まだ当分は人間の力が必要なようで

ちょっと安心したのと同時に

じゃりン子チエの最終回が気になったので

この辺で終わりにしておきます。

 

でわ、股!!