こんな記事を読みました。
内容としてはこんな感じです。
・トイレに行く間に隣の客が勝手に注文
(正確には隣の隣の客)
・注文していないことに気付き店員を呼ぶ
・店員が確認すると既に到着している?
・おや?隣の客が食べてるぞ?
・店員さんが察知して注文はキャンセルに
・隣の客の支払い確認のときにバレて支払う
・しかし警察沙汰にはせず
なるほど。
隣の客が勝手にタッチパネル操作して
それをベルトで運ばれるときに奪い取れば
「食べるのはオレ、払うのはオマエ」
という完全犯罪が成立と思ったのでしょう。
しかし
店によって違うでしょうが
この店のシステムでは
お会計ボタンを押すと店員さんがやってきて
食べた皿の数とサブメニューの器を確認して
それで会計金額が決定する仕組みです。
ここで完全犯罪ならず!あえなく御用!
となってもおかしくないですが
隣の客がちゃんと支払ったことと
被害になった人が面倒に感じたことで
警察沙汰にはならなかったようです。
で
この記事を読みながら
自分の頭に浮かんだのが
「じゃりン子チエ」
子どもながらにしっかり者のチエは
我が家のホルモン焼き屋で働き
ホルモンを焼いたりお会計もしますが
客の中にはチエが子どもだと舐めて
食べた串を床に落として
会計をごまかそうとする輩もいます。
しかし
チエはそれを見逃さず
しっかり客からお金をもらうのです。
もちろん
世の中の機械化に反対する気はないですが
今回のトラブルを機械ならどうしたか?
・そもそも誤注文がないシステムの構築
・軽微であっても犯罪は犯罪と判断する
・というか機械化で全部配達になる?
ま、何にせよ
まだ当分は人間の力が必要なようで
ちょっと安心したのと同時に
じゃりン子チエの最終回が気になったので
この辺で終わりにしておきます。
でわ、股!!