46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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辞めた会社のスタッフに数年ぶりに会ったときの第一声〈mata.〉

会社を辞めて5年ほどが経ちます。

会社を辞めたのは、好きだった会社が大きくなるにつれ変わってしまい、昔の『イズム』みたいなものが失われたからでした。

もちろん会社は大きくなるべきだし、生き残るためには変化も必要だとは思いますが、それまで大事にしていたことを捨ててまでやることか?と思った結果なので、辞めたことは後悔していません。

で、そんな会社が今どうなっているかはわかりませんが、不思議なことに、たま~に会社のスタッフと偶然出会い、その内情を知ることができます。

その「たま~に」が昨日で、嫁さんと出かけるために最寄りの駅に向かっている途中、向こうから歩いてくる女性から「あ、ニシオカコーチ!」と声をかけられました。

相手は今も会社で働くスタッフで、もともとはスイミングスクールでコーチの仕事を一緒にしていましたので、その時の名残りで「コーチ!」です。

数年ぶりの再会に、もちろん相手を気遣う「元気?」みたいな挨拶は行いますが、その後すぐに「会社は?変わらず?」と聞いたのが第一声で、そこからしばらく会社の話で盛り上がります。

お互い気心知れた間柄なので、会社に対する「違和感」というか「ナンデコウナルノ?」みたいな感覚は共通しており、それを理解してくれている女性スタッフは、その質問にスパッと答えてくれました。

「ダメです。何も変わりません。」

さらに聞くと、どうやら会社のトップが今後も居残る噂があるそうで、つまり今後も会社は変わらないままになることが予想されるので、あのとき辞めて正解だったと思います。

大きな声では言えませんが、どうやら新社長が誕生するみたいなのですが、現会長はそのまま残り、現社長が会社を去る話があるそうで・・・

 

でわ、股!!