46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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実は出待ちがいるハナシ

出待ちとは?

TVやラジオやイベントなどに出演するタレント等有名人のファンが、それぞれの会場の出入り口前で、目当ての有名人が出てくるのを待って接触を図り、サインしてもらったりプレゼントを渡したり一緒に写真を撮ってもらったり、などの行為を行うこと。

と書いてはみたものの、これが正しいかどうかはよくわかりません。

だって自分は有名人ではないですし、TVやラジオの仕事なんてやってませんし、逆に誰かの熱狂的なファンになって出待ちしたこともないので、当然です。

しかし、先日、「アレ?これって出待ち?」と思うことがあったので、書いてみます。

 

このブログでは何度も触れていますが、長年スイミングスクールでコーチの仕事をしています。

以前はスポーツ施設を運営する会社に勤めており、現場責任者などをしていましたが、今は会社を辞めてフリーでコーチの仕事だけしています。

現場責任者をしている頃は、レッスン以外にデスクワークや施設管理の仕事が山盛りで、朝から晩まで施設にいることが当たり前でしたが、フリーとなってからは、担当するクラスのレッスンが終われば仕事も終わりです。

で、そのことにより、今までは無かった「担当したお客さんと施設を出る時間が変わらない」という現象が起きるようになり、たまにお客さんと話すこともあります。

とはいっても、それは偶然であり、それでは「出待ち」とは呼べないのですが、こんなことがあったのです。

 

ある日、いつもならレッスンを終えてスッと帰るところが、ちょっと若手スタッフと話すことがあり、いつもより施設を出る時間が遅くなりました。

ですが特に予定も用事もなく、ただ帰宅するだけなので急ぐこともなく普通に施設を出ようとしたら、担当したお客さんが、まだ残っているではありませんか。

で、そのお客さんにこう言われました。

「あ!やっと来てくれた〜」

「うちの子がね、『ニシオカコーチが来るまで帰らない!』ってゴネていたとこなんですよ〜」

 

ハイ。お客さんといっても3歳の子どもであり、その保護者から言われただけで、それを「出待ち」と呼ぶには無理がありますが、その子どもだけはいつも待ってくれていて、たまに食べているお菓子をくれたりするので、「まるで出待ちされているみたいだ…」と思っただけの話でした。

 

ま、可愛いファンがいるということで。

 

でわ、股!!