46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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男女平等のハナシ

男は女に優しくしないといけないものなんだ

というのを学んだのは、映画『黄色いハンカチ』の高倉健さんのセリフからでした。

なぜそうなのか?は深く考えず、単に「高倉健さんが言うから間違いない!」というのと、あとはその考え方がカッコイイと思えたからでした。

なので、男性である自分としては女性には優しくするのが当たり前で、それがどこまで伝わっているかどうかはわかりませんが、それなりに実践してきたつもりです。

 

ところが、世の中の男性が高倉健さんの話を聞いていないのか、聞いていても効かないのか、そうではないみたいです。

まだ会社勤めをしていた頃、同い年の女性が「男性スタッフに舐められる(ペロペロの舐めるではない)」とボヤいていたことがあり、その女性はその怒りのエネルギーを昇進に向け、見事に偉くなって舐めていた男性スタッフを見返していました。

つまり、自分にとって身近な世界に女性に優しくない男性がいたわけですから、世の中となればもっといてもおかしくありません。

 

そうなると、世の中の女性が怒るのも仕方がありません。

前述した同い年の女性は昇進に怒りのエネルギーを向けましたが、他の女性も何かにエネルギーを向けたのでしょう。

そうして世の中は『男女平等』に向かって、いろんなところで変わってきました。

 

しかし、先日こんなニュースを目にして「男女平等ってなんだろう?」となりました。

アメリカ・ペンシルバニア大学に所属する22歳のスイマー、リア・トーマス選手。彼女はトランスジェンダー女性であることを公表しており、先日行われた大会で同校の女子記録を打ち破ったことで注目されている。

米・競泳大会での「トランスジェンダー女性選手」の記録が議論に(コスモポリタン) - Yahoo!ニュース

もうひとつ、こちらのニュースも。

要するに、それまで男性だった人が「私は女性です」と言って女性の区分に入ったことで、それまでの記録を破ったり、格闘技で活躍したということなんですが、何かスッキリしないというかモヤモヤするというか、う~~~~~ん・・・って感じです。

 

難しいことはわかりませんが、とりあえず皆で『黄色いハンカチ』を観て考えましょうかね。

 

でわ、股!!