子どもがいないので、いくら連日ニュースで報道されても、10万円給付に対して興味が湧きません。
もちろん日本国民としてちゃんと知っておくべきだし、多少なりとも回りまわって自分にも影響があるかもしれないのでしょうが、結局「どうせ貰えないし・・・」のひと言で片付けています。
が、ひとつだけ引っ掛かったのが『現金支給』という言葉。
昭和生まれのおっさんの認識でいう現金支給とは、その名の通り現金で支給されることであり、銀行に振り込んだ時点で現金支給ではありません。
給料と書かれた袋に現金が入っていて、会社の上司や経理の人から直接手渡しされ、それを握りしめて居酒屋さんに行き、壁に貼ってるメニューを全部頼み、冷蔵ケースで冷えている日本酒(冷酒)を片っ端から飲み、そしてベロベロになって支払いを済ませて店を出たところでゲロゲロして、フラフラ歩きながら電柱にぶつかり、さらに道路わきの溝に片足を突っ込み、さらに植木の生えているところに倒れ込み、翌朝、なぜ血だらけになっているのだろう?と考えるけれど、二日酔いで頭が痛くてどうでもよくなる・・・
それが、現金支給なのです。
ま、どうせ貰えないから、どーでもいいんですけどね。
でわ、股!!