46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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自慢するほどではないけれどニヤニヤするハナシ

このようなニュース(記事)を目にしました。

ダウンタウン・松本人志(58)が15日放送のフジテレビ「人志松本の酒のツマミになる話」(金曜後9・58)に出演し、相方・浜田雅功(58)との「運命的な出来事」について語った。

出演者が「運命的な出会いはあるのか?」のテーマでトーク。話を振られた松本は自身の学生時代を振り返り、「すごい僕、親友がいて。小学校の時から仲が良かったイトウ君っていて、この子と漫才してたりしていたんです、たまにね」と切り出した。中学に進学してから浜田と仲良くなったという。「イトウと浜田と3、4人でよく遊んでいた時に、浜田とイトウが、けんかし出したんですね」と、ある日の一コマを振り返った。

松本人志 浜田雅功との「運命的な出来事」を振り返る「ケツついて行ったらダウンタウンになった」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

これ、ダウンタウンのファンでなくても知る人が多い超有名な話で、いわば『ダウンタウン結成秘話』であり、自分が最初に聞いたのは松本さん&高須さん(放送作家でありダウンタウンの幼馴染)がやっていたラジオ『放送室』ですから、もう20年近く前から語られているエピソードです。

 

松本さん曰く、当時は浜田さんとイトウさんが松本さんを取り合う、いわゆる三角関係みたいな感じだったそうで、松本さんも「どうしよっかな~」状態だったそうです。

で、そんな時に起こったのがこの『事件』で、番組の中では『けんか』のひと言で済ませていますが、実際は、浜田さんが一方的にイトウさんをボコボコ(当時JR尼崎近くにあったキリンビールの壁にイトウさんの頭をガンガン打ちつけの刑)にして、浜田さん圧勝でケンカが終了し、その後「まっつん行こうや」と松本さんを誘った、そうです。

その後、印刷会社への就職が決まっていた松本さんを、競艇選手の試験に不合格になった浜田さんがNSC(吉本の養成所)のチラシを見て誘い、それでダウンタウンが生まれたのです。

 

さて、このエピソードを聞いて、自慢するほどではないけれどニヤニヤしてしまうのは、実は、このエピソードでは語られていない『浜田さんとイトウさんのけんかの原因』という部分について、前述したラジオ番組の武道館での公開録音で、このようなことが明かされています。

「あのけんかの原因は、浜田がイトウの弟のことを何か言うて・・・」(松本談)

このイトウの弟って、自分の同級生なんですよー!

なんだか「友達の知り合いのお姉さんの近所に住んでる・・・」みたいな、聞いた人からは「遠いなぁー!」とツッコまれること間違いない話なのは十分承知の上なのですが、それでも、他に自慢できることが少ない自分としては、ついニヤニヤしてしまうのです。

ちなみに、その同級生のイトウくんとは、数年前にイトウくんの奥様が営むお好み焼き屋さんで何十年ぶりに再会しましたが、それほど仲が良かったわけでもないので、「おお~!」くらいで終わりましたけどね。

 

それでも、ニヤニヤ。

 

でわ、股!!