こないだSNSを眺めていたら、このようなことがありました。
- とあるイベントでコロナ関係のトラブルが起きて休止状態となる。
- 時間が経過してコロナ対策もちゃんとしたので再開を発表する。
- 再開に際して詳しい方が「それでも応援するお客さんに感謝して」とコメント。
- そのコメントに対し「オマエ!行ったこともないだろ!」と噛みつく人が出現。
- 詳しい方は大人の対応をする。
- 噛みついた人は実はイベントについて詳しくなかった。
- お互い「今後もヨロシク!」で終了。
詳しく書くと関係各所にご迷惑をかけそうな気がするのと、あと単純に、実際に書いてみたら長くて伝わらない文章になったので、ごまかしながらまとめてあります。
補足としては、とあるイベントのトラブルはイベント会社にも問題があることと、再開に対してコメントした方はトラブルの経緯を把握した上でのコメントであり、最後の噛みついた人は、大変申し訳ないですが、自分から見たら素人レベルの方です。
もちろん自分も素人レベルかもしれませんが、少なくとも事の経緯は理解しており、きっと今回のトラブルでお客さんが離れるのでは?と思っていたから調べてたどり着いたので、そこに応援も込めた詳しい方のコメントには「なるほど!」だったのに、それに噛みつく人がいること自体が「?」でした。
きっと、噛みついた人は細かい事情を知らず、詳しい方のコメントだけを見て反射的に噛みついたのだと思うのですが、ネットで調べればどういうことが起きたかを知ることが出来るのに、それをせず、しかも、実は自分も行ったことがないんですテヘペロ!みたいな感じのことが書かれていて、正直、怖かったです。
しかし、これがネットの世界では日常茶飯事なんでしょうね。
そういえば、先日、このブログでも書いた「炎上して一日で外された広告」について、千原ジュニアさんが「これで『不快に思う』とか、これで『上から目線だ!』とかっていうことになると、ほぼほぼいろんなものが当てはまるような」と苦言をされていましたが、ネット(SNS)で誰でも簡単にメッセージを世に出すことが出来るようになった今、ダメ!と言おうと思ったら出来るけどしないだけ、状態なのかもしれません。
あと、こんなニュースもあって、全く無関係の人間が犯人に仕立て上げられて、ネットの世界のみならず実害あっている例(確か名前が同じだけで電話攻撃された会社)もありましたよね。
今年3月、北海道旭川市の公園で中学2年の女子生徒が凍死している状態で見つかりました。インターネット上で「事件の加害者」として犯人扱いされた少年が、SNSに潜む恐怖について語りました。
なんだか、こういうのを見ると、ネットって怖いですね。
ただ、それをはるかに凌駕するくらい便利で、ネットの無い生活は考えられないくらい、どっぷりハマってしまっているのも事実です。
もちろん、ネット自体は悪くなくて、それを使っている人間が悪いわけですが、こればっかりは、もうどうにもならないんでしょうね。
そして、これは非常に重要なことなのですが、こうやってブログを書いたりしている以上、自分も知らぬ間に誰かを傷つけていたり迷惑をかけていたりしているかも?、なのが一番怖い・・・
というわけで、とりあえず、ごめんなさい。
でわ、股!!