46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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嫁さんから「ちょっと話があるんだけど・・・」と切り出されたハナシ

昨日の午後、急に言われたのです。

「ちょっと話があるんだけど・・・」

結婚して25年、その内20年はそれほど贅沢もせず真面目に働いてきましたが、5年前に会社勤めを辞め、その後始めた週に2回のアルバイトも今年クビになり、ブログを書いても、YouTubeで動画を公開しても、SUZURIでTシャツなどのグッズを販売しても、大した稼ぎを生み出せず、収入がゼロに近い状態であることを、ついに言われるのか・・・

いや、もちろん自業自得なので、キレて「しょーがないやんけ!」なんて言うつもりは毛頭なく、これぞまさしく年貢の納め時であり、嗚呼楽しい時間もこれまでかぁ~、などとネガティブなことで頭がいっぱいになりつつも、出来る限りの平静を装いながら返事をしたら・・・

 

「掃除機を買い替えようと思うんだけど」

 

どうやら結婚した時から、つまり25年使い続けた掃除機に限界を感じたようで、それを買い替えたいけれど、最近の家電製品はややこしくて、しかもスパッ!と決められない性格の嫁さんとしては、多少家電に詳しく、そしてスパッ!と決めるタイプの旦那(自分)に掃除機選びを手伝って欲しい、とのことでした。

しかも掃除機だけでなく、どうせなら窯のコーティングがはがれ始めた炊飯器(これも25年モノ)と、解凍しているとヤバイ音のする電子レンジ(これは10年モノ)を置いている棚ごと、そして極めつけはトイレのリフォームまで、全部買い替えようか?と言い出しました。

お恥ずかしい話ではありますが、自分は我が家の家計について全くわかっておらず、どれだけ貯蓄があるのか、どれくらいお金を使っているのか、全然把握しておりません。

ただ、自分に稼ぎがないことだけはハッキリしているので、それに見合った節約生活を心がけており、とにかくお金が入ってこないなら使わないでおこう!という考えで生きております。

それでも生活を続けられているのは、すべてを嫁さんが把握した上でコントロールしてくれているからで、たぶん、これまで働いて貯めたお金がいくらあるかを自分が知ってしまったら、節約生活から贅沢三昧に変わってしまうのでは?、という嫁さんのコントロールのひとつだと思っております。

しかし、ちょっと待てよ?

ということは、家計を把握している嫁さんが、それだけ使えるお金があると判断しているわけだから、我が家の家計は・・・ダイジョーV?(古い・・・)

 

というわけで、全力で、掃除機選びを行わせて頂きます。

 

でわ、股!!