ココナッツサブレが好きです。
好きな理由を聞かれたら「好きだから」としか答えられませんが、あるとついつい食べ過ぎてしまうので、家にあっても見ないように隠しておくくらい、好きです。
で、先日、毎週頼んでいる生協さん(食材の宅配システム)にココナッツサブレを見つけた嫁さんが発注してくれて、久々に我が家に届いたのですが、そのパッケージを見た嫁さんが「うおっ!」と声を上げました。
何事かと自分も確認すると、先日56歳の誕生日を迎えた嫁さんとココナッツサブレが同い年であることが判明し、人からすれば「それだけ?」と思われるかもしれませんが、嫁さんのテンションは確実に上がっていました。
でね、自分が好きなココナッツサブレが嫁さんと同い年ということに自分のテンションもわずかに上がったのですが、ふと「オレと同い年のお菓子はないのだろうか?」という謎の負けん気が沸き起こり、調べることになりました。
そこで「1969年(自分の生まれた年) お菓子」でググるとあっさり以下のサイトが出てきて、それで調べることが出来ました。
というわけで、まずは1969年(昭和44年)生まれのお菓子をいくつかご紹介します。
明治 アポロ
これはよく食べたお菓子なので素直に嬉しいです。
確か1969年に人類初の月面着陸が成功して、そのアポロ11号の形と名前が元になったはずです。
口に入れて、先っぽのイチゴの部分と尻部のチョコを舌ではがして「切り離し成功!」とかやりませんでした?自分だけ?
おにぎりせんべい マスヤ
これも食べたなぁ~
形がおにぎりなだけで、ただのせいべいなのですが、張り付いた海苔がそれっぽさを出していて、それがよかったですよね~?自分だけ?
スピン 森永
画像は 森永ミュージアム | 森永製菓株式会社 より
うわー!なつかしー!これもめちゃくちゃ食べた!
残念ながら現在は販売していませんが、形がタイヤ(車輪?)なので、中心を持ってテーブルの上で転がして遊んでいてオカンから怒られるという・・・自分だけ?
他にもギンビスの動物四十七士(あまり覚えていない・・・)や、サクマ製菓のいちごみるく(食べまくった!)などが自分と同い年みたいで、ココナッツサブレと同い年の嫁さんに「ドヤ!」と胸を張りましたが、さらに嫁さんと同い年のお菓子を調べてみると、そこにはチョコボールとホワイトロリータというビッグネームがありましたので、なんだか負けた感がして、この論争(?)は幕を閉じましたとさ。
でわ、股!!