46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

スポンサーリンク

太っている人がイメージを保ちながらヤセる方法のハナシ

たまに、かつて『2ちゃんねる』というネット掲示板を作った方のYouTubeチャンネルを、BGM代わりに聞き流しています。

正直、自分にとってはチンプンカンプンな話題も多いのですが、たまにストライクゾーンにズバーン!なときもあり、そのときだけ耳をダンボにしています。

そこで、太っている自分にとって、耳をダンボにせざるを得ない話題がありました。

太っている人が小食というのは、イメージと合わない

ここだけ書くと普通の話に聞こえるかもしれませんが、実際にYouTubeで流れていたのはかなりの毒舌で、「太っている人が小食であることは存在価値がない!」くらいのレベルで語られており、たぶん、身近にいるヒゲのおじさんを槍玉に挙げていたからだと思うのですが、かなり攻撃的な発言でした。(そしてすぐに「ごめんなさい」と謝るパターンだった気がする)

で、太っている人間として、この発言に対して「フザけんな!」と反論しないのは、自分も自分と同じような体型の人と食事に行ったときに「おい、大丈夫か?」と発言した過去があるからで、わからなくもありません。

 

ただ、この発言をした方が同じメディアでこのような発言をしておられます。

痩せたかったら、食べなきゃいいだけ

これも暴論のように思われるかもしれませんが、「運動で消費するエネルギーを多くするよりも、食事を制限して体に取り込むエネルギーを減らしたほうが、断然効率が良い」という理論からであり、運動を続ける根性(精神力)があるのなら、食べないことを選ぶほうが運動しないだけ楽なのでは?という考え方でもあります。

で、これについても「わからなくもない」で、決して運動して痩せることを非難や拒否するつもりはありませんが、効率と継続を考えたら、食べる量を減らすほうが早道なのかな?とは思います。

 

さて、ここからが本題となります。

確かに「太っている人はたくさん食べるイメージ」があって、さらに「痩せたければ食べなければいいだけ」なのですが、その2つを頭の中でガチャガチャチーン!としたら「ん?」となりました。

だって、現在太っている人が「痩せたい!」と思った場合、上記の理論に従って「食べなければいいだけ」なのですが、そうすると「太っているのに食べないの?」となるわけで、「じゃあどうすればいいの?」と困ります。

そこで太っている人のイメージを保つために、みんなといるときはバクバクモリモリ食べつつ、それ以外の場面では一切食べない!という生活をしなければいけないのか?となるわけですが・・・

 

なんじゃそりゃー!

 

と、声をあげずにはいられません。

 

もちろん、こんなことを真面目に考える暇があったら、適度に運動をしつつ適量な食事制限を心がければいいだけで、ついつい極論寄りな思考になってしまうのは、やっぱりどこかで「痩せたい!」と思っているからでしょうかね。

 

というわけで、やっぱりカップヌードルの新作が食べたいです。

 

でわ、股!!