46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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金銭感覚のハナシ

先日、週に2回だけ働かせてもらっている職場にいる若手男性スタッフが突然パーマをかけてきたので、最初は「いいね~」と軽いタッチで感想を伝えていたのですが、ふと気になって「それって、ナンボ(おいくら)ぐらい掛かるの?」とマジで聞いてみたら、「7,000円くらいですね」と返されまして・・・

「ええええーっ!?」と、心の声がだだ漏れしました。

半世紀ほど生きてきた中で一度しか美容院に行ったことがなく、それ以外は散髪屋もしくは自分でバリカンカットしてきたので、正直そんなにお高いとは思っておらず、かなり本気で驚きました。

その驚きように驚いた若手男性スタッフが、さらに追い討ちをかけるように「これでも安いほうですよ?」とダメ押しの一手を繰り出されてダウン状態となり、家に帰って嫁さんにことの顛末を話して「世間的にそれが常識なのか?」と聞いてみると、「うん。ストレートパーマ(縮毛矯正)だと2万円くらいするよ」とアッサリ言われて、完全にノックダウンされました。

もちろん人の価値観はそれぞれで、若い男性がモテたい!と思うことは必然で、そのためにカッコ良くなるためなら7,000円は安い!のでしょうし、自分が知らないだけでもっと高いところ(サロンっていうやつ?)もあるでしょうから、別に全然構わないのですが、自分の金銭感覚で言えば、NOなのです。

 

ただね、ちょっと前にこの若手男性スタッフと仕事の話をしていて、仕事の内容についてわからないことがあったようなので、一応ベテランである自分からアドバイスをして、その内容に若手男性スタッフが納得した素振りを見せたので、こういうときによく言う定番のセリフを吐いたのです。

「アドバイス代として、生ビール一杯な!」

これは半分本気の半分冗談で、これを機に飲みに行って友好を深めれればよし!、もちろん冗談と受け止められて行かなくてもよし!、そんな軽い感じで放ったセリフに対し、若手男性スタッフはこう言ったのです。

「たかっ!」

ふ~む、美容院でパーマをかける7,000円は安くて、仕事のアドバイスをしてくれたおっさんに生ビール一杯(500円)おごるのが高いということは、よほど自分のアドバイスの内容が良くなかったか?、はたまた自分が嫌われているか?、あとは2人の金銭感覚が大きく違うのか?、う~~ん・・・

 

ま、がんばろう!

 

でわ、股!!