46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

スポンサーリンク

お前に食わせる立ち食いソバはねぇ!のハナシ

ちょっと前に、『マツコの知らない世界』を(ネットで)観ていたら、立ち食いソバのことをやっていて、オススメする人が登場するなり、このようなセリフをマツコさん(以下、敬称略)に吐いたのです。

普通のソバ屋さんに比べて、立ち(食い)ソバってナメてませんか?

このセリフを聞いた瞬間「この人、嫌い・・・」と直感で思ってしまったのですが、マツコが「ナメたことはないです」とバッサリ!と斬ってくれたので、まぁ、それはよしとします。

で、その後はいろんな立ち食いソバ屋さんのセールスポイントを説明&試食していくのですが、それら全てに共通するのは『本格化』であり、いかに立ち食いソバ屋さんが企業努力の末に座って食べる普通の蕎麦屋さんに近づいているか?を伝えていました。

もちろん、それら全ては番組上の構成であり、視聴率を取るためには世間一般的な考えや流れに乗っかった方がいいのは十分理解できますし、世の中には「より美味しいモノを!」という人が多いのも事実だと思いますが、なんかやっぱりイライラしだして・・・

ちょっと待て!

じゃあ、あの立ち食ソバ屋さん独特のテイストはどうなるんだ!?と、憤りを隠せなくなりました。

確かにより美味しいものが食べれることは幸せなことですが、そんな本格的なソバが食べたいなら最初から座って食べられる蕎麦屋さんに行けばいいわけで、あの独特のテイストが楽しみたいから立ち食いソバ屋に行っているのに、そこで本格的な蕎麦が出てきても、ちっとも嬉しくないのです。

そして、そうやって本格化の波がドンドン押し寄せてきて、本来のテイストを守る立ち食いソバ屋さんが消えていくのでは・・・と思うと、やっぱり憤りが隠せません。

そして、もうひと言言わせてください。

オマエの方が、立ち食いソバをナメてるだろ!と。

だって、本格的になった立ち食いソバを推奨するのであれば、それは普通の蕎麦屋さんが立ち食い化しているだけであり、それを喜んでオススメしている時点で、本当の意味での立ち食いソバを語る資格はない!

そう!

お前に食わせる立ち食いソバはねぇ!ってことです。

というわけで、本来の立ち食いソバのテイストを愛してやまないワタクシは、スーパーで30円くらいで売っている袋ソバを買うことで、生き残りをかけた戦いに協力したいと思います。

 

安物ソバ!バンザイ!

 

でわ、股!!