長年やって来たスイミングスクールのコーチの仕事。
長年同じ仕事をやって来たせいで、現場のアレコレが目についてしまうのですが、雇われスタッフという立場なので現場をコントロールする権限はありません。
なので、このまま黙って働いた分だけお金を貰っておこうか?、それとも波風立つこと覚悟で進言しようか?、ということになっていました。
で、結局、後者を選び、決戦を土曜日と決め、その日を迎えました。
- このままではトラブルが起きてもおかしくない現状と思っていること
- その現状に、正直モヤモヤどころかイライラしていること
- そのイライラを断ち切るために、今後見ることもアドバイスもやめる
- あとは頑張ってください
こうやって箇条書きにするとメチャクチャ冷酷人間みたいに思われるかもしれませんが、まぁ、当たらずとも遠からずという感じです。
さらに2人きりで話すといろいろややこしくなるかもしれないので、アルバイトのリーダーも加えて3人で話をするというのも冷酷人間要素が上がるポイントかもしれませんが、おっさんなので仕方がありません。
そして、この進言に対する反応も予想通りで、「どこに危機感を感じるか?」という話となりましたので、ハッキリと「見れていない」のひと言でぶった切りました。
詳しく書くと長くなるので割愛しますが、「とにかく基本が出来ていませんよ」ということを直球でぶつけたわけで、やっぱり冷酷人間ですね。
その後、いくつかのアドバイス的な話はしましたが、「そういうことをしない!」というスタンスを伝えたわけですので、それ以上は断ち切って挨拶をして現場を後にしました。
というわけで、モヤモヤしていることをストレートにぶつけたことで、確実に冷酷人間に認定されたとは思うのですが、それで少しでも現場が良くなるのであれば、それでヨシ!でしょう。
そして、今後どうなるかは自分にもわからず、これで嫌われて仕事がなくなるかもしれませんし、逆にアドバイスを求められるかもしれませんが、なんだか老害扱いされるのも嫌なので、ちょっと距離を置きたいのが本心です。
ただ、もちろん与えられた仕事はきちんとこなしますし、たまたま来週は現場がお盆休みなので、ちょっと冷却期間というか考える人もありますので、ちょうど良かったかもしれません。
というわけで、また何か変化がありましたら、書かせていただきます。
たぶん・・・
でわ、股!!