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アメトーーク「アメリカンプロレス WWE芸人Ⅱ」まとめと感想のハナシ(映像はナシ)

どうも、マスクド・ニシオカです。

プロレス好きではあるのですが、アメリカを含む海外のプロレス事情にはあまり詳しくなく、プロレス界最大手であるWWEについても、普通レベルのことしか知りません。

(ここでいう普通レベルとは、前回放送された『WWE芸人』の内容はほぼ知っていて、今回の第2弾は知らない内容が多かった、という感じです。以上、あしからず・・・)

なので、先日(8/23)アメトーークで放送された『WWE芸人Ⅱ』は大変興味深く、というかほとんど勉強する(&ブログの記事にする)つもりで、じっくりと番組を楽しむことができました。

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出典 http://www.tv-asahi.co.jp/ametalk/backnumber/1049/

WWEに詳しい方にとっては、ちょっともうひとつ・・・な内容だったかもしれませんが、あんまり詳しくない自分にとっては十分楽しめましたし、また勉強にもなりました。

そこで番組をご覧になれなかった方に、文字ばかりではありますが、放送された内容をかいつまんで紹介させていただき、その他感想なども述べてみたいと思います。

 

出演者

  • 麒麟・川島 【ジ・アンダーテイカー】
  • 古田新太 【ストーンコールド・スティーブ・オースチン】
  • 勝俣州和 【ブレイ・ワイアット】
  • ケンドーコバヤシ 【ケイン】
  • ハチミツ二郎 【ブラウン・ストローマン】
  • GAG少年楽団・宮戸 【ランディ・オートン】
  • レイザーラモンRG 【ポール・ベアラー】
  • 東京03・豊本 【ゴールダスト】

前回同様、各芸人がスーパースター(以下、レスラー)のコスプレをしてくれているのですが、最近活躍している(らしい)ブラウン・ストローマンは全然知らなかったり、あと、ゴールダストは知っていましたが、ずっとゴールダストだと思っていたくらいの知識ですので、以後お見知りおきを・・・

 

中邑真輔の活躍

まず最初に元新日本プロレスの中邑真輔の活躍が紹介され、過去に日本人が活躍する例はありましたが、日本でやっていたムーブをそのまま引き継いで行っている点が凄い!と強調されていました。

その事例として、TAJIRIのお茶汲みキャラはまだしも、かつてCWAという海外の団体に上がったときの橋本真也の『ショーグン・マサムネ』を出してくる辺りは、さすがケンコバだと感心しました。

 

ジ・アンダー・テイカーとケインの話

ジ・アンダー・テイカーは、これまで何度も生き返っているという内容で、簡単にまとめるとこんな感じです。

  • 1994年 棺桶に入れられる ⇒ 7ヵ月後 復活
  • 1996年 埋められる ⇒ 翌年 復活
  • 1998年 ⇒ 1999年復活
  • 2003年 弟ケインに埋められる ⇒ 2004年 復活
  • 2005年 棺桶に火をつけられる ⇒ 1ヵ月後 カミナリと共に復活
  • 2010年 またもケインに埋められる ⇒ 2011年 復活

詳しくない自分でも、「ジ・アンダー・テイカーってそういうキャラ」というのは知っていましたが、こんなにやっているとは知りませんでした。

あと、最初の1994年の映像に、新日本プロレスで活躍したバンバン・ビガロが映っていたのが印象的でした。

 

ケインについては神出鬼没キャラで、エッジとリタ(?)のリング上での結婚式(ギミック)にリングを突き破って出現して、挙句の果てには、そこにいた牧師にツームストンパイルドライバーを決めるという暴挙を働くなど荒くれ者のイメージでしたが、根は良い人で、ゲームセンターでクレーンゲームで遊ぶ子どものために、ガラスを叩き割って景品をゲットして、それをプレゼントするというシーンも紹介されていました。

もちろんケインは知っていましたが、まだ現役なんだ!と驚きました。

 

ゴールダストのスカウト話

ゴールダストがこれまでにタッグパートナーを見つけるために、いろんなレスラーを説得したという話。

  • R・トゥルースは、トイレで待ち伏せされて
  • ブッカーTは、女性とのベッドインの最中に

それでも両方ともタッグとして成功しているので、ゴールダストの実力は高いということでしょうね。という感じなのですが、R・トゥルースをスカウトするためにトイレで待ち伏せしたのはいいけれど、便器に裸足でまたがっていた片足を滑らせて水のたまったところに突っ込んだ上に痛めてしまい、それがペイントした顔でもわかるくらいで・・・と、番組では散々イジられていました。

 

スティーブ・オースチンがリーガルを襲う話

スティーブ・オースチンが上司であるビンスを襲うシーンはいろいろあるはずですが、今回は手下であるリーガルと娘であるステファニーが悪徳レフェリーとして手を組み、試合はオースチンが負けるのですが、翌週リーガルを襲ったオースチンが、車のボンネットにリーガルを乗せて爆走し、そのまま何か(廃材?)にぶつかってリーガルが吹き飛ぶシーンが観られました。

オースチンが誰かを襲うシーンは他にもいろいろあるのでしょうが、「わかりやすい」と「あまり過激過ぎない」というとこんなセレクトになるのでしょうかね。

 

新しい(綺麗な)壁は壊れる話

バックステージで乱闘になり、レスラーが壁に叩きつけられると壁がドーン!と壊れてしまうという話です。

壁が薄いのかレスラーのパワーが凄いのか、この辺がWWEを楽しめるかどうかの別れ道ですかね~

 

顔芸が凄い!の話

WWEで顔芸といえばビンスが思い浮かんだのですが、そうなるとビンスばかりになってしまうので(たぶん)、バランス調整も含めて他のキャラクターが登場しました。

  • ポール・ヘイマンが驚く顔 ⇒ 配下のレスラー(ブロック・レスナー)が勝った
  • 観客の女の子が怒る顔 ⇒ 応援しているレスラーが負けた
  • 77歳の名物女子レスラー メイ・ヤングの「私、〇〇した」発言に全員が仰天する ⇒ 妊娠した(その後、手を出産するというギミック)

この辺から番組の内容について、「これで大丈夫か?」となってきますが・・・先を続けます。

 

堂々とすれば大丈夫!の話

かつて心身喪失となったことのあるビンスの奥様ことリンダ・マクマホン。

ショック療法か何かわかりませんが、彼女の前で愛人であるリンダにプレゼントを渡したり、車椅子に乗ったまま会場に現れたかと思ったら、今度は目の前で口づけをしたり・・・って、これっている?という内容でした。

 

エディ・ゲレロの「ズルして頂く」話

これはさすがに有名なムーブですから自分でも知っています。

普通であれば、イス攻撃をしかけた方が反則で負けるのですが、それを逆手に取り、レフェリーの見ていないところでイスで叩く音を出し、即座に相手にイスを持たせて自分はやられたフリをして、それで反則勝ちを手にする、つまり「ズルして頂く」の言葉通りというわけです。

で、面白かったのが、かつてエディにインタビューしたことがあるという古田新太が、このようなエピソードを話してくれました。

そのときエディから「時計か何か持っていないか?」と聞かれ、「ボールペンならある」と答えたら、「それを俺に渡して、そのあと「なくなった!」と騒げ。そしたらその後、俺がドアの向こうから「これだろ」とやるから」と、まさに『ズルした頂く』のコントを持ちかけられたけど、あんまりオモロないから断った。

古田新太のコントへのこだわりが、アメプロ愛をうわまわったということでしょうかね。

 

あとエディ・ゲレロが、昔ブラック・タイガー(2代目)だった話はプロレスファンであれば有名ですが、それを「マサ斎藤さんが、実況で言っていたじゃないですか」と説明するケンコバが、やはり素晴らしいと思いました。

 

ラダーマッチ(ハシゴ)の進化

ラダーを持った状態でコーナー最上段からムーンサルトアタックというのは、やはりインパクトがありますね。

しかし、もう一方でいろんなサイズのたくさんのラダーというのは、いまいちピンと来ないでしょうね。

ちなみに日本でハシゴ使いの上手いプロレスラーといえば、MIKAMIが挙げられると思うのですが、グレート・サスケもなかなかの使い手のはずです。しかしさすがに宇宙大戦争はオンエアーが難しいでしょうしね~

 

ビンスの息子シェーンの落ち芸の話

前回も金網のテッペンから飛び降りたシェーンですが、今回は金柱に登り、そこで竹刀で叩かれてキレイに落ちていきます。

これも有名なシーンで、なんとなく「2度目の竹刀が合図なんだろうな~」とか思っちゃいますよね。

あと、プライベートで乗ったヘリが海に落ちても無傷だった、というエピソードが紹介されますが、本当かどうかはわかりません。(たぶんホント)

 

アスカの活躍

女子プロレスラーとしてWWEで活躍中のアスカが紹介されました。

確かに267連勝したことは凄いですし、中邑真輔との男女日本人レスラーの大躍進という流れも認めますが、古田新太が言った「日本人女性レスラーでWWEのベルトに初めて近づいた・・・」みたいな発言には、「ブル中野は?」と思ってしまいました。

WWE世界女子王座を獲得した唯一の日本人レスラーでもある。

ブル中野 - Wikipedia

 

あと、麒麟の川島がWWEの日本(大阪)公演を芸人仲間と観戦して、「生のアスカが観れてよかった」とツイッターでつぶやいたら、ご本人から誘われてすしざんまいで食事した、という微笑ましいエピソードも紹介されました。

 

ハチミツ二郎が中継に・・・の話

単にWWEの中継にハチミツ二郎が映っている、という話でした。

 

ブラウン・ストローマンの紹介

今回各芸人がコスプレをしているレスラーの中で、自分が知らなかったレスラーであるブラウン・ストローマンが紹介されました。ということは、このメンバーの中ではまだこれからの存在であり、しかし覚えておいて損はない!ということなのだろうと勝手に解釈しました。

ただ当然ながら時間の関係もあり、紹介されたエピソードが「怪力」の2文字だけで、中継トラックを素手でひっくり返すというシーンについては、見なかったことにしたほうが良さそうな内容で・・・

今度、ちゃんと試合なり動きを見て勉強します。

 

怪奇派ワイアットの気持ち悪さの話

怪奇派として(たぶん)人気のあるブレイ・ワイアットが、さらに気持ち悪い、ミミズを食べるギミックを持つブギーマンと対戦するという話なのですが、実際の対戦はあっという間に終わるというのが、アメリカンプロレスらしさなのでしょう。

 

コブラとソッコーのくつ下対決の話

前回も紹介された、サンティーノ・マレラのコブラ(ヘビ柄のくつ下を手にはめて攻撃する)と、これまた前回紹介された、ミック・フォーリーのミスター・ソッコ(くつ下を手にはめて相手の口に入れ込む)が直接対決をするというシーンが紹介されました。

二人がくつ下を手にはめながら対峙する姿に、大盛り上がりする観客。「これぞWWE!」という感じですね。

 

ラストはコントでお別れ

最後はコント。

ケンコバ扮するケインが、RG扮するポール・ベアラーをバックヤードで襲いかかり、それを止めに来た東京03豊本扮するゴールダストが脱がされて、黒の下着姿があらわになり、(前回ケンコバがミックを演じた流れから)ミスター・ソッコを手にはめたケインがポール・ベアラーを投げ飛ばし、そのままキレイな壁を突き破ってもんどりうつポール・ベアラーの姿で終わりかと思いきや、カメラが最後に写したのはゴールダストの下着姿でチャンチャン、という感じでした。

 

最後に

というわけで長くなりましたが、番組の全容としてはだいたいこんな感じでした。

他にも細かいネタがあったのですが、それはスルーしても問題ないと判断されたということです。

前回に比べると薄味になった感は否めませんが、あまりマニアックになり過ぎると今度は一般の方には引かれてしまうので、この辺のさじ加減は難しく、個人的には次回にも期待していますが、ちょっとひねりを加えないといけない感じですかね。

 

そして最後に、以前同じアメトーークで放送された「プロレス大好き芸人ゴールデン」のついて書いた記事でも触れた件で、締めたいと思います。

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出典 http://www.tv-asahi.co.jp/ametalk/backnumber/1049/

 

今回のゲストは、前回に引き続きマギーさんでしたが・・・

やっぱり広瀬アリスの方が可愛いなぁ

 

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出典 http://www.tv-asahi.co.jp/ametalk/backnumber/0888/

 

以上、心の叫びでした。

 

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プロレス きょうは何の日?

 

次回のプロレスネタはこの本の紹介をしようと思っていますので、乞うご期待!

 

でわ、股!!

 

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