暑いですね。
こう暑いとプールに行って水に浸かって涼を求めたくもなりますが、自分の場合は仕事がスイミングスクールのコーチとして逆に冷えてお風呂で温まりたくなるくらいプールに入っていますので、わざわざプライベートでプールに行くことはありません。
さて、お子さんがおられる方などは子どもを連れてプールに行くこともあり、元気な子どもはプールではしゃぎ回り、疲れたお父さんがプールサイドでグッタリ・・・なんて状況もあるでしょう。
で、気がつけば子どもの姿が見えない。
アレ?確かそこにいたはずなのに。
ドコドコドコドコ!
と思ったら、全然違うところから「お父さぁ~~ん!」と弾ける笑顔。
その笑顔にホッとひと安心ですが、やっぱり怖いですよね。
スポンサーリンク
とにかく目を離さないことが一番
あくまでもスイミングスクールのコーチとしてですが、とにかく目を離さないことが大事で、それさえ出来ていれば溺れることはないでしょう。
というのは、もし溺れる、つまり子どもが沈んでいくのを見かければ、普通のプールであれば助けることができるのですが、どんなに浅いプールであっても、こどもが沈んでいくのを見ていなければ、それで溺れてしまうことがあるからです。
なので、子どもから目を離さないことが一番ですが、くつろぐことが目的としてプールに来ていれば、そういうわけには行かないですもんね~。
「溺れるときは静かに」と認識しておく
ドラマや映画などで人が溺れるとき、手でバチャバチャしながら「助けてー!」なんて声を出すイメージが表現されますが、これはあくまでもドラマや映画での演出であり、実際には「溺れるときは静かに」とされます。
残念ながら(いや、仕事としては良いことで)自分はその実際のシーンを見たことがなく、あくまでも経験者の話を聞いただけですが、子どもが溺れるときというのは、スッと沈むそうです。
で、それを想像すると怖くなりませんか?
怖いと思っておくことが大事(過信厳禁)
怖いと思い続けることは精神的に疲れます。
しかし、怖いと思っている、そして「溺れるのでは?」と思っている間は、やっぱり気になって何度も見ますし、そもそも子どもと離れず一緒に水に入ります。
もちろん、子どもが泳げるからひとりで行かせるわけですが、そこで過信してしまうことが危ないので、大変だとは思いますが、過信厳禁でお願いします。
ライフジャケットの着用がベストかも
正直、スイミングスクールで子どもに教える自分としては、潜ることを練習するために、浮き具を身に付けることはあまりオススメしないのですが、命の心配が軽減するのであれば、このようなライフジャケットの着用もいいのではないでしょうか?
リーフツアラー 子供用 シュノーケリングベスト SV-1500 Mサイズ
- 出版社/メーカー: リーフツアラー(REEF TOURER)
- 発売日: 2013/05/01
- メディア: スポーツ用品
- この商品を含むブログを見る
というわけで、暑くてプールに行く方は、十分気をつけてくださいね。
でわ、股!!
クリックしてもらえると助かります。