46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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クリエイティブな仕事とそうでない仕事のハナシ

昔世話になった人から連絡を受けて、3日間だけ市民プールで監視員の仕事をしてきました。

炎天下のせいで軽度の火傷くらいの日焼けして、ほぼ立ちっぱなしのせいで足はクタクタで、とても大変な仕事でしたが、その分、仕事終わりの一杯は格別でした。

 

さて、自分は3日間だけでしたが、市民プールの営業は8月一杯まで続くので、「また来れない?」とお誘いを受けましたが、もう一つのコーチの仕事の兼ね合いや、YouTubeに公開する動画の収録なんかで忙しいので、丁寧にお断りしておきました。

ただ、それらの仕事に比べると、特にこのブログやYouTubeの稼ぎに比べると、監視員の仕事は稼げるので、もしお金が必要ならお誘いに乗っていたような気がしますが、幸いにも今はお金に困っていないので、お断りしました。

そして、もう一つ断った理由としては、とにかく監視員の仕事は、時計の針が進むのが遅く、同じ一時間でも長く感じて、とても辛く感じるのです。

 

もしかすると、一般的には「監視員の仕事の方が楽なのでは?」と思われて、逆に「コーチの仕事の方が教えるの大変なのでは?」と考えられるかもしれませんが、自分にとっては、コーチの仕事の方が時計の針が進むのが早く感じられます。

その理由はいくつかありますが、やはりコーチの仕事は考えることが多く、どちらかというとクリエイティブな仕事だからでは?と思います。

子どもの安全を確保しつつ、いかに短時間で上手くなるように、どんな練習を行うか?どんな言葉をかけるか?常にそんなことを考えていると、時計の針があっという間に進みます。

しかも、それで上手くいけば子どもも保護者も笑顔になって、仕事でもらえる正当な報酬以外にも、「やりがい」という名の報酬も手に入ります。

もちろん、監視員の仕事がやりがいの無いクリエイティブではない仕事だと言い切るつもりは(世の中怖いので)ありませんが、体験した感想としてはそう思いました。

ただ、だからといって誰もやる人がいなくなったら困るわけで、警備員が足りなくて各地の花火大会が中止されているのも、それに関係しているのでは?みたいなことは考えすぎでしょうか?

 

というわけで、お金にはならないけれど、考えてやれるブログやYouTubeはクリエイティブで楽しいわけで、こちらは今後も続けたいと思います。

 

でわ、股!!