46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

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萩野公介日本選手権欠場のニュースのハナシ

今朝のニュースで「萩野公介日本選手権欠場」を知りました。

一応スイミングスクールのコーチをやっているので、こういうニュースには敏感にならなければいけないのでしょうが、選手クラスに興味がない(というか苦手…)ので「ふぅ〜ん」くらいにしか思いませんでした。

しかし、そんなペラペラに薄い知識しかない自分でも、萩野公介が非常にストイックなことは知っており、そんなストイックな萩野公介の口から「気持ちが…」という言葉が発せられているのは、大変驚きました。

ただ、こうなることを予言する人(コーチ)もいて、細かい理屈はわかりませんが、「いつまでもこの調子が続くとは思えない」と聞いていました。

全然違うことながら、先日発表された池江璃花子の件といい、今回の萩野公介の件といい、残念ながら明るくないニュースが報じられる水泳界ですが、こんな自分でも「テーパー」という言葉くらいは知っています。

わかりやすく説明すると、テーパーとは「バネをより飛ばすために縮めること」で、もうちょっとややこしく説明すると、「身体への負担をわざと多くしたあとに休息を取ることで超回復が起こり、その超回復で本来の能力以上の力を発揮し、それを大事な時期(試合)に合わせること」です。

もちろん細かいことを言えば、オリンピックの出場権を得るためには、今年の日本選手権欠場は「あり得ないこと」なのですが、今はしっかり休んで身体と心を整える時期だと割り切って、来年のオリンピックで爆発できるようにしてもらいたいですね。

 

でわ、股!!