46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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昔の右腕がひと駅隣のスイミングで働いていることを知ったハナシ

先日、長年勤めて辞めた会社の元同僚と偶然会い、久しぶりだったこともあって、いろいろ話しました。

自分は会社を辞めましたが、その人はまだ在籍しているので、会話の話題はほぼ会社のことになり、あの人はどうしてる?とか、次期社長は決まりそう?とか、そんな話をしていました。

で、そんな話をしていると、どうやら自分が4月から働いているところから、ひと駅離れた場所の現場(スイミングスクール)の仕事を請負っていて、しかも昔右腕として一緒に仕事をしていた人が、そこで働いているということを聞きました。

 

このこと、ひと駅離れた場所に元会社の現場があることは知っていましたが、昔右腕として一緒に仕事をしていた人がいるのは知らなかったので、かなり驚きました。

というのも、元右腕さんは自分が会社を辞めたあと、自己都合で会社を辞めています。確かに水泳を教えるという仕事は嫌いじゃないのは、一緒に働いてよく知っていたので、復帰する可能性はあると思っていましたが、それがこんなに近いとは、なんたる偶然でしょうか。

 

久しぶり会った元同僚と別れたあと、頭の中はドッキリを仕掛けることで頭が一杯です。

ひと駅離れた元会社の現場に突然行って、何食わぬ顔をしてギャラリーに座っていようか?それとも無料体験を申し込んでこっそりプールに入ってやろうか?どんなドッキリを仕掛けようかと考えていました。

確かに今は同業他社でバリバリのライバルとなのですが、会社を辞めるときに喧嘩別れしたつもりはありませんし、元右腕さん以外にも会えば「おお〜!」となるスタッフがいることもわかっています。

それでいま働いている現場に迷惑をかけることもないだろうし、逆にスパイとして情報を得るようなことをするつもりもありません。

いい歳こいたおっさんが、何を子どもっぽいことを…と思われるかもしれませんが、こういうのが好きでワクワクするのは仕方がありません。

 

なぁ〜んて思っていたのですが、やめました。

元右腕さんが会社を辞めるとき、会社への伝え方や手続きに必要な物など、退職の先輩としていろいろ相談に乗りました。

そのことを引き合いに出して「都合のいいときだけ!」などというつもりはありませんが、社員じゃないとしても会社に戻ったことを直接連絡してこないということは、きっと言いにくい理由があるか、言う価値が無い、つまりリスペクトされていないということなのでしょう。

能天気な自分はドッキリを仕掛けて楽しいですが、仕掛けられた相手に愛想笑いで大人の対応をされるのは、さすがに辛いです。

 

もしこの偶然が本物なら、いつかお互いの現場付近でバッタリ会うことで完成されると思うので、その時を待つことにします。

ですのでこれをお読みの会社関係者のみなさま、謎解きの答えがわかったとしても、隣駅の現場のスタッフ、特に元右腕さんにはくれぐれも内密でお願い致します。

 

でわ、股!!