46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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退職まであと3日で体が悲鳴を上げてきた。けど女性部下の方がきついかも

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ちょっとやばくなってきました。

唯一の女性社員部下の腰が爆発してからフォローをし続けてきたのですが、今度は自分の体が悲鳴を上げだしました。あと3日なのに・・・

 

基本的に体力勝負の仕事なので自分の体調管理には気を使っていて、本当にダメな時はわかっているつもりです。簡単に言うと寝ても疲れが取れなくてイヤな汗が出る状態です。ここ2週間休みなしで一日13時間勤務が続いており、部下の彼女に無理もさせられないので、自分に負担が回ってきます。しかし、自分は退職する身なので何とか乗り切るしかないとやってきましたが、ちょっとしんどくなってきました。

 

その証拠に、こんなひどい内容を書いて公開する始末です。

 

www.maskednishioka.com

 

 

きっと世の中の働くひとは『休みなし?一日13時間?そんなもんざら!』とか言われそうですけど、46歳のオッサンにはきついです。しかも体力よりも精神的に病んできているのが自分でもわかります。

 

 

これ、自分の場合はあと3日で職場との関係は基本的には切れるので、『適当にすればいいか』というのが本音ですが、やっぱり『立つ鳥あとを濁さず』でいきたいと思っていました。でも、もう『テキトーでええか~』と思わせるようなことが起きまして・・・

 

女性部下の腰はヘルニアでひどい状態になっています。それを理由に退職希望を出していますが、会社はまだ中途半端な答えしか出していません。彼女としては仕事は嫌いではないのですが、2ヶ月前から自分と仕事をして会社がどんな考え方なのかを知るようになり、彼女が自身の体のことを考えると続けていくのは難しいと判断したようです。

 

責任者であった自分は今週末で退職しますが彼女はその後も残ることになり、そこには後任の責任者として女性の部長が本社から来ることになったようです。そして、その女性部長が今日現場に来ることになっていました。

 

女性部長が来る時間は事前に打ち合わせをして、自分と彼女が両方空いている時間になっていました。しかし、それより早い時間に来て自分しかいない状態で女性部下はお客様の対応中、結局自分に今後のことを簡単に話し『彼女に伝えといてもらえますか』と言い残して帰りました。

 

お客様の対応で席を離れていた彼女が席に戻ってきて『もしかして帰りました?』と怒気をはらんだ声。それもそのはず、彼女は女性部長に直接確認することがあったのですが 、帰ってしまったので何のために来たのかわからなくなります。

 

その後、彼女は女性部長に電話して今後の事を確認していましたが、その電話の後に自分が確認すると涙目になっていました。聞いてみると、当初予定の公休日を勝手に変えられていてそれでは病院に行けないから困ると告げると『あなた、このシフト表見てよく言えるわね。』と言われたそうです。

 

『もういいです。これで覚悟が決まりました。』

 

実は昔、彼女は女性部長と一緒に仕事をしており女性部長に憧れを持っていました。バリバリ仕事をして現場をまとめ、昇進していく女性に憧れを持つのは不思議なことではありません。女性部長としてもそんな過去がありますから自分の言うことを聞くだろうと思っているでしょう。しかし、彼女は決断したようです。

 

自分としては今後会社とどうやって話していくか、場合によっては会社と争う(大げさ?)方法を自分の知る限り伝えておくつもりです。どうせ退職する覚悟が決まっているなら自分のやりたいようにするべきだと思いますし、体が壊れてしまってからでは遅いですから。

 

彼女の場合はあと1ヶ月あります。女性部長が言うには休みは取れるようにしているとのことですが、どうなるかわかりません。実際、自分が上司であっても朝起きて腰の調子が悪ければ動けなくなるのですから、本当に動けないならそのまま休めばいいと思います。

 

さて、自分の退職まであと3日、きっと明日が山場です。魔の金曜日です。

しかし不思議なもので、これを書いたら気分が楽になったのか調子がよくなりました。

やっぱりブログっていいですねぇ~。

それではみなさん。サヨナラ、サヨナラ。

 

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