自分が退職することになって部下である彼女が悩んでいたが、ついにキレた模様。
（彼女とは女性部下のことで、そういう彼女ではありません）
先日、このような記事を書きました。
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現場責任者だった自分の退職後、会社は後任に誰か責任者を配属する気はなく、責任者の経験の無い彼女に何とかやらせようと考えたのですが、会社側は（その時点では）協力する様子もなく彼女に押し付けるような形で、挙句の果てには『アナタが休みを取れないのは仕方が無い』と言う始末。
当然ながら、これに不安と怒りの彼女は迷っていました。
今朝も今後のことを話していましたが、どうにも顔が冴えないので退職をどう考えているのか聞いてみると、出来れば退職したいと言ってきました。その理由を聞いてみるとひとつはもともと腰が悪く相当ツライけど今の状態だと休みを取ることもできない。もうひとつは会社が言い放った『アナタが休みを取れないのは仕方が無い』と言われたこと。さらに加えて会社に次月のシフトを組めといわれたから、穴あき状態で送っても何の連絡も無し。会社に対して不信感を持つのは仕方がありません。
『もし、私が退職するならどうすればいいですか？』
すでに退職を決めている自分が留意するのもおかしな話ですので、淡々と説明しました。あくまでも説明だけして何度も後悔は無いか確認しながらですが、それでも彼女の勢いは止まらず、結局本人が会社の女性部長に電話するところまで行き着きました。
電話した結果、その女性部長から『会社として手は打っている』と言われたそうですが、自分にはそこが会社が変わってしまった、自分と会社の差を感じるところなんですよね。
お読みの方には甘いと言われるかもしれませんが、なんでそれを会社から言わないのか？『どうなるかわからないけどこういう手を打っているから安心して』ってなんで言えないのか。なぜそうなのか自分にはこうとしか思えません。
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会社は社員のことではなく会社のことしか考えていない。
会社としては間違ってないんでしょう。ただ、それで社員が失われていくことに何も感じないのはおかしいと思います。
自分はこれまでに会社の上層部の方にも伝えてきましたが、会社の方針が社員を大切にしないというのであれば別に問題はありません。そういう方針の会社で大きくなっている会社はたくさんあります。しかし会社は声を大にして社員は宝だ！みたいな事を言います。それを言うからおかしくなるんです。それを言うならどうやったら社員が喜ぶか社員目線で考えられるはずです。それが出来ていないのにやっているつもりなんでしょうか？
今回のことも彼女を責任者にすることは問題ないと思います。彼女を責任者にして失敗したら最終的に困るのは会社です。だから会社がそう判断したということは認められていると取るべきなんです。ただ状況が状況だけに彼女が不安になるのも当然です。なら会社がフォローしてあげればいいだけのことなんですが、会社はそのことに気が付かない見えていない状態になっているようです。
昔はそうではなかったんですけどね・・・。
これ以上は違う話になってきますので、この辺で。
キレてないですよ
（本当は長州力は言ってないんですよこのセリフ、知ってました？）
退職するまでの軌跡をまとめました
46歳で26年勤めた会社を辞めるまでの軌跡をまとめてみる - 働けおっさんブロガー
