46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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退職まで2週間となって、改めて会社のことを考えてみる

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 ~これまでのあらすじ~

 色々あって退職を決意したのが2106年4月12日。

 担当部長に退職届も出して一旦受理される。

その後、社長と2人で飲み行くも留意ではなく意味深な発言のみ。

知ってはいたが、会社の方針『去る者は追わず』でそのまま正式受理。

その頃、現場では週6回勤務のスタッフが飛ぶという緊急事態が起こる。

責任者だった自分の後任をどうするか静観していると、未経験の女性部下を指名。

しかし、その女性部下である彼女がどうしようか悩んでいて・・・

 

この辺までの詳しいことは、こちらをご覧ください。

46taishoku.or-hell.com

 さて、今日はその彼女と引継ぎの話し合いを行ったのですが、責任者未経験である彼女は乗り気ではありません。

 

普通なら責任者になれることはチャンスであり、昇格も昇給も望めるのでそう話すのですが、これまで見てきた経験で責任者になった場合の激務がわかっているので、ため息交じりになります。

 

彼女のため息を増幅させているのは会社からの指示であり、来月からのシフトです。どうにもこうにも人員不足なので穴の開いたシフトしか出来ないのですが、それを送っていいものか彼女がまだ話しやすい女性部長に相談したら『アナタの休みがないのは仕方ないので休憩だけ取るようにして』と言われたようで、彼女は『休み無い』とかなり落ち込んでいます。

 

それでも今の状態でいいから送るように話して、実際に送ることになったのですが、メールで送るときに彼女がこう書いていました。

【不足の部分は現在依頼中です。】

ん?待って。

明らかに今の人員だと、もうこれ以上誰かがシフトに入ることは出来ない、はず。依頼するにも、その相手すらいないじゃない?なんで書くの?と聞くと。彼女曰く、そうやって書くように女性部長に言われたんです。とのこと。

退職する身で言うのもアレなんですが、会社は全部彼女に押し付けようとしているとしか思えない。わかっていたことだけど。

彼女としては、これまでその女性部長を慕ってきたというのもあり、その発言に落胆したようで会社を辞めようかどうしようかと言い始めています。自分としては辞めることをオススメはしませんが、辞めることを止める気はさらさらありません。

別に会社を責めるつもりではなく、会社としてはこういうやり方をすることで大きくなってきているので、当然のやり方なんでしょう。しかし自分も彼女も会社のそういう部分についてオカシイと思って辞める辞めようと考えているわけです。

 

会社とはそんなものなのでしょうか?

自分が知る限りそうじゃない会社は、この日本にも一杯あるんですけどね。

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