46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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奥歯の銀の詰め物が取れて、中学のときの先生を思い出したハナシ

今年の初めから、ですので約半年ほど、昼ゴハンを食べない生活を続けてきました。

会社を辞めて運動量が減ったのに、それまでと同じように食べていたら太るだろう。というのが主な理由で、もうひとつは、会社を辞めて収入が激減したのに、それまでと同じように食べるのはどうか?つまり「働かざるもの食べるべからず」ということです。

昼ゴハンを食べない生活を始めたころは、そりゃあ晩ゴハン時に猛烈な空腹感に襲われて、晩ゴハンを必要以上に食べてしまって苦しくなって逆効果、ということもありましたが、それも数週間経てば平気となり、晩ゴハンが普通レベルの量でもイライラせず、グッスリ寝れるようになりました。

しかしこの4月から、週2回だけですが仕事を請け負うようになり、その日だけは食べておかないと動けなくなるだろうと、昼ゴハンを食べるようになりました。

といっても、おにぎり2個とか菓子パンとコーヒーとか、とりあえずお腹に何か入れておくレベルであり、食べ物を口にすることで安心しているようなものです。

先日も仕事に向うため、昼から家を出ていつものところでおにぎりを2個買って、いつものように駅のベンチに座って食べていると、口の中に違和感を感じます。

おにぎりの具材は「しゃけ」であり、決して固いものは入っていないはずなのに、口の中では明らかにゴロゴロとした食感を感じます。

即座に咀嚼することを止め、口の中にある異物を確認すると、それは本来奥歯に収まっているはずの詰め物でした。

虫歯になって、歯医者に行って、治してもらったのが会社勤めをしているときですから、たぶん2年以上前に詰められたものです。

こういうものは永遠ではないですから、「ヤブ歯医者ぁぁ!」と詰め物が取れたことに腹を立てることもなく、逆に長年自分の歯を守ってくれたことに感謝し、さらに角度を変えて詰め物を見れば、ハートの模様にも見えなくもありませんので、なんだか愛着を感じていたのですが・・・

 

 

 

臭い!!

 

 

とにかく臭い!

わざわざ匂う必要は1ミリもないのですが、自称臭いフェチとしては自分の口に長年入っていた物が、どんなニオイなのか嗅がずにはいられず、絶対に臭いだろうと思って鼻に近づけたら、その予想を上回る臭さで、思わず「フフフッ」と笑ってしまうほどでした。

そしてここで一気に、脳内に残る、あるフレーズがカミングバックします。

それは中学生のときの数少ない友人のモリモトくんが、担任であるワタナベ先生に対して口癖のように言っていた「あの口の臭さは、絶対ウ〇コが入っている」というもの。

たしかに中学生のときの自分たちからすれば、50代後半と思われるワタナベ先生はおばあちゃん先生であり、その口から歳相応のニオイがしていたとしても今考えれば仕方がないのですが、その当時はとにかくそのニオイのインパクトが強く、もしその時代にSNSがあれば投稿していただろうけれど、あれから30年以上経った今でもニオイだけは伝わらないので、やっぱり「口の中にウ〇コが入っている」というフレーズは使っていたと思います。

そして、よく考えれば自分たちもワタナベ先生と同じくらいの歳になり、口からウ〇コの臭いを吐き出しているのでは?と考えると恐ろしくなり、その日の仕事では、出来るだけスタッフやお客さんと距離を取りつつ、口の中にウ〇コが入っていることがバレないように過ごしました。

 

というわけで、こういう話って、絶対女性は引くだろうなぁ~と思いつつ、しかしこのブログの読者の6割は男性だからと、気にせず書いてみました。

 

あと、ワタナベ先生ごめんなさい。

それとモリモトくん、お元気ですか?

そしてボクは、歯医者に行ってきます。

 

でわ、股!!

 

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