どうも、マスクド・ニシオカです。
突然ですが、昨年のちょうど今頃、暴飲暴食が原因と思われる痛風の発作が発症し、2ヶ月ほど自宅で寝たきり状態となりました。
一度痛風の発作が起きると関節が腫れて激痛が起こり、外出なんてもってのほか、自宅のトイレに行くことも困難になり、痛みのピーク時には横になって寝ていても、関節(自分の場合は膝)が1ミリ動いただけで「ぐわぁぁぁぁ!」と声が出てしまいます。
痛風のことを知らない人から「どういう痛みなの?」と聞かれて説明することがあります。
「まるで自分の体の中、もっというと血管の中に、刃物を持った小人がいて中からグサグサと刺されている感じ」
たぶん余計わからないと思いますが、同じ痛風経験者であればきっと理解して頂けるでしょう。
それから1年が経ち、今年は痛風の発作に見舞われることもなく、平穏無事にそこそこ多忙な生活を営んでおります。
痛風の再発が起きないのは、単に飲酒機会が減ったこともありますが、一応対策として毎日低脂肪牛乳とヨーグルトといった乳製品の摂取を欠かさず行っていたこともあるでしょう。
ま、実際には尿酸値を計っていませんので、ただ発作が起きていないだけで痛風の根本的な改善が行われているかどうかはわかりません。
ただ痛くない、発作が起きていないだけかもしれません。
痛風の発作が起きていない要因が、積極的な乳製品の摂取なのか、単に飲酒量が減ったことなのか、はたまた会社を辞めてことでストレスが減ったことなのか、自分にも詳しくわかりませんが、幸いにも激痛にも見舞われず寝たきりになることもありません。
でもね、本当に当たり前のことなのですが、それって幸せなことだと思うのです。
こんなことを書くと、病に伏せている人や調子の悪い人を見下すような物言いになるかもしれませんが、自分の回りに苦しんでいる人がいると、自分が平穏無事に健康でいられることが本当にありがたいことで、逆に、いつかバチが当たるんじゃないかと思うくらいです。
自分は医師ではありませんから、その人を治療することも的確なアドバイスもできません。なので何もできません。
(ただ痛風の激痛の経験者なので、痛風に関することであればいつでも相談に乗ります。もちろん共感しか出来ないかもしれませんが・・・)
ただ、その人の分まで人生を謳歌、といえば大げさかもしれませんが、健康で平穏無事な人生であることの喜びを噛みしめて、日々を過ごしたいと思います。
なんだか何を書いているかわからなくなりましたが、ブログ仲間である人の調子が悪くなったようで、ブログの更新を休まれると知り、思わず勢いだけで書いてみました。
早く咳の原因がわかって楽になって、再び穏やかなブログが更新されることを楽しみにしています。
でわ、股!!
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