46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

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高級腕時計の世界は奥深いのです

どうも、マスクド・ニシオカです。

関西のローカルニュースですが、こんなのを見つけました。

headlines.yahoo.co.jp

「フランク ミュラー」の3億円を超える超高級時計「エテルニタス メガ4」(3億6,396万円、8日までの販売)も登場。1000年間調整不要のエターナル・カレンダーやムーンフェイスなど、36種類もの複雑な機構を搭載しており、「歴史上最も複雑」だという。そのほか平均価格が約1,500万円の高級時計「リシャール・ミル」の「RM07-02」(1億3,500万円、同)、「ピアジェ」の「ライムライト・オーラ」(1億9,980万円、同)と驚くような超高級時計も展示・販売する。

もともと貧乏性な自分ですが、退職してさらにお金への執着心が薄れており、腕時計なんて買うどころか使わなくなりました。なので、こんなニュースを見ても購買意欲は全く沸かないのですが、昔、会社の偉いさんにいわれたことが頭から離れなくて、腕時計にはちょっとした思い入れ(?)があります。

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まだ駆け出しだった頃、その会社の偉いさんから、意味がわからなくてもいいからプレジデントという雑誌を読めといわれました。

PRESIDENT (プレジデント) 2016年11/14号「上流老後、下流老後」

PRESIDENT (プレジデント) 2016年11/14号「上流老後、下流老後」

 

最近はコンビにでも売っていたり、中身が読みやすくなっていますが、昔のプレジデントは完全に会社の社長さんとか偉い人にしかわからないようなことばかり書いてありました。もうちょっと分厚かったし。そんなときのプレジデントを、社会のルールですらわかっていない小僧が読むわけですから、チンプンカンプンもいいところです。

そんなプレジデントの中で、唯一楽しかったのが「高級腕時計の宣伝記事」です。腕時計会社の宣伝として1~2ページあるのではなく、ひとつの企画として数十ページしっかりと取られていて、カラー写真と共に様々な高級腕時計が紙面を飾っています。

文字を読まずに済む。キラキラしている。メカチックである。(特にスケルトンタイプ)こんな単純な理由で自分はプレジデントの供給腕時計のページばかりを往復するのでありました。そして、そのページに書いてある数字が、もう桁違いで目が飛び出そうになります。ほっぺは美味しいもので落ちますが、目は高い値段で飛び出るのです。

というわけ(?)で、自分が使うことも買うこともないのですが、高級腕時計に興味はあるのです。といっても、「腕時計ひとつでこれだけするの!?」というミーハーな感覚ですが、その半端ない値段設定がそうさせてくれるのです。ただ、この値段にもいろいろあって、見ているとよくわからなくなってきます。 

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9,800円というのは、今の自分にとっては十分お高いのですが、91%OFFで98,200値引きっていうのは物凄いことで、なんだか騙されてしまうのです。もちろん買いませんけど。

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184,980円。さすがにこれくらいで目玉は飛び出ませんが、37%OFFで10万円値引きっていうのは、もうなんだか値段設定ってなんなんだろうと思うのです。

store.shopping.yahoo.co.jp

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どうでしょう?この辺で目玉が飛びでせんか。

store.shopping.yahoo.co.jp

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もう、これで十分目が飛び出ました。目玉ボーン!

最後の3千万の時計をじっくり眺めてから、最初に載せた9,800円の時計を見ると、なんだかめちゃくちゃ安く感じるのが、錯覚おそろしやなのです。これだから、大金を手にしておかしくなる人が続出するのでしょうね。なんとなく理解できます。

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ちなみに、ブログを書くときに使うアマゾンの商品紹介で「高級腕時計」と検索してみたら、こんなのが出てきました。

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ふーむ、高級腕時計の世界は奥深いのですなぁ~。ちょっとだけ、嫁が買い物好きなのがちょっとだけ出来ました。関係ない?

 

でわ、股!!

 

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