どうも、マスクド・ニシオカです。寒くなりましたね。
「子どものままでいたい」なんていうと、現実逃避とか社会からの離脱だとか、そんなことをイメージされてしまうかもしれませんが、そういう意味はあんまりなくて、いやちょっとはあって、それよりも子どもの頃に持っていた新鮮さとか初心忘れるべからずという意味で「子どものままでいたい」と思うのです。
子どもの頃は、ちょっとしたことでも喜べたし、くだらないことでも嬉しかった。しかし、だんだん大人になって素直に喜べなかったり感謝出来なくなっている。たいていのことにも驚かなくなってきて、自分は何でも知っているというような「斜に構える」感じになっている。それよりも何よりも必死にならない「どうせ無理」と諦めてしまっている。誰かに「そんなことない」と言われないと立っていることすら危うくなるのです。
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実は、ブログを書いて半年が経過しました。これも読者のみなさまのおかげでございます。本当にありがとうございます。ブログを始めたころ1日に10や20しかなかったアクセス数は、今や（1日）1,000を越え100倍近くになっています。しかし、それも慣れてしまえば当たり前になってきて、それを驚かなかったり、素直に喜べなかったり、感謝しなくなっている、そんな自分が嫌になります。
このブログを始めて間もない頃、「46歳でブロガーを目指す馬鹿が現れた！」ということで多くの人にイジってもらいました。そのおかげで、このブログはいきなり1日5,000アクセスを超えるブログになりましたが、もちろん、それは自分の実力ではないので、その数字は見る見る落ちていきました。当然、その数字を見てショックを受けましたが、それは背伸びしようとする自分を止めてくれたのだと思っています。
以前、「ブログ半年で月20万アクセスで10万円稼ぐ方法」みたいな記事を書きましたが、現実はそう簡単には行かず、アクセスは4分の一、稼ぎは10分の一といったところでしょうか。いま思えば恥ずかしい内容ですが貼っておきます。
そう考えれば、今は1日2記事書いていますが、以前は1日5記事書いている時期もありました。間違いなく内容はしょぼいものだったのでしょうが、確実にその頃の方が必死にやっていたし、ブログが書けることを素直に喜んでいたし、アクセスが上がれば驚いて喜んでいたと思います。
相変わらずブログを書くのは楽しいですし、やめるつもりはありませんが、何だか見えないプレッシャーを勝手に感じてしまっている自分がいて、それが大人の証拠だといわれているような気がして、それなら子どものままでいる方がいいんじゃないか？などと思うわけです。ただ、先日発売された「クラシックミニ ファミコン」が予約殺到売り切れ続出、というニュースを見聞きして「子どもに帰りたいのは自分だけじゃない」と強引にこじつけて納得しています。これにウィザードｒィが入っていたら絶対買って、ずっとダンジョンに篭っていましたが、残念ながら30作品の中には入っていませんでした。ある意味ありがとう任天堂です。
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普通（？）なら、大々的にブログ半年達成を喜んで、それを書けばいいのですが、何となく「ブログ半年で月20万アクセスで10万円稼ぐ方法」を書いちゃった恥ずかしさもありこんな感じになりました。ですが、子どもならこんなことも気にせず何事も無かったかのように「ワーイ！」とかいっているでしょうから、この半年は無かったことにして、また一からブログを始めるつもりでやっていきたいと思います。
重ね重ね、読者のみなさまには本当に感謝しております。今後も読んでくださった方にとって、全く役に立たない情報を垂れ流していくかもしれませんが、暇つぶしくらいにはなるように書いて書いて書きまくりますので、何卒よろしくお願い致します。
でわ、股！！
こんなのも書いています。
