どうも、マスクド・ニシオカです。
先日、TVを観て「ほめちぎる教習所」の存在を初めて知りました。
気になって調べてみると、以前から話題になっていたようで、5年前にはすでにニュースに取り上げられていました。
以下の動画は、ニュース番組で「ほめちぎる教習所」が紹介された内容です。
以下は「ほめちぎる教習所」こと、三重県南部自動車学校のHPです。
「ほめちぎる教習所」は無いと思った
自分が「ほめちぎる教習所」の存在を知ったのは、嫁さんと晩ゴハンを食べ終えてTVを観ていたときです。
そこで2択のクイズ形式で「ほめちぎる教習所と優しすぎる散髪屋(こっちはちゃんと覚えていない・・・)のどちらが本当にあるでしょう?」と出題されたのですが、2人とも古い考え方なのか過去の記憶からか、どこか「教習所とは厳しいところ」と思い込んでいるので、もう一方の答えは忘れましたが、とにかくほめちぎる教習所だけは無いだろうと決め付けていました。
ところが答えが「ほめちぎる教習所」で、話題づくりのためにやっているのかと思ったらそうでもなくて、長い時間をかけてしっかりとやっているので、大変驚きました。
言うは易く行うは難し
一応スイミングスクールという「人に何かを教える」仕事をしていたものですから、「ほめる」ということがどれだけ難しいものか、ある程度は理解しています。
もちろん普通にほめるだけなら簡単なのですが、継続することとスタッフに浸透させることは、本当に大変です。
ほめることで成果が出れば続けることも出来ますが、ほめたから必ず上手くなるわけでもなく、すぐに成果が出なければほめることに疑問を持ち、異議を唱えるスタッフもいたのではないかと思われます。(あくまでも個人的感想)
ほめちぎる〇〇を考える
「ほめちぎる教習所」は、ほめるようになってから受講者の合格率も売上げも上がったそうです。
そこで、次に来る「ほめちぎる〇〇」を考えてみようかと。
ほめちぎるカラテ教室
どんなにへなちょこな突きでも、ほめてくれます。
「今日の胴着はキレイだねー!」とか
ほめちぎるそろばん教室
どんなに答えが合わなくても、ほめてくれます。
「間違ったけど、ちゃんと爪が切れているね!」とか
ほめちぎる芸能人育成学校
どんなに面白くないギャグでも、ほめてくれます。
「声が大きいのがいい!」とか
スミマセン・・・自分のセンスでは、これが限界でした。
しかし、これで強いカラテ家や暗算の達人、バカ売れ芸人が生まれるのですかね~?
もちろん「ほめる教習所」ではちゃんと考えてやっているから成功しているのであって、ほめることの上辺だけ真似してもダメなのでしょうね。
本が出ているようです
いろいろネットで調べていると、「ほめちぎる教習所」の本が出ているようです。
本の存在を知っただけで中身は読んでいませんが、著者が「ビリギャル」を書いた人と同じでした。
気になる人は読んでみてはいかがでしょうか。
でわ、股!!
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