どうも、マスクド・ニシオカです。
最近、おせち料理の推しが凄いと感じたのです。
先日、近所の回転寿司に嫁さんと行きました。
席に案内されるときに、半強制的におせちのチラシを渡されました。
半強制的とは、席の番号札と一緒にチラシを渡されるからです。
その帰り道、近所のコンビニでデザートを買いました。
季節柄、クリスマスケーキを宣伝しているだろうなぁ~と想像していましたが、実際にはおせちのチラシを商品と一緒にもらいました。
翌日、食料品を配達してもらう生協のお兄ちゃんとの会話。
「この間お腹が痛くて病院行ったら、腸炎だったんですよぉ」
「大変だねぇ。原因は何なの?」
「いろいろあるみたいですけれど、疲れているんですかねぇ」
「毎日配達しているんでしょ?大変だねぇ」
「そうなんですよぉ~、おせちのノルマもありますしねぇ」
「ははは・・・(苦笑い)」
なんでそんなにおせちを推すの!?
そんなに売れるの?儲かるの?
そもそも需要があるの?いまの日本に?
ビジネスセンスのない自分には、理解できないよー!
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おせちの市場規模は600億円以上!?
古くからお正月に食べられてきたおせち料理。意外な事にその市場規模は拡大傾向にあり、2015年にはなんと600億円にものぼっています。
昨年の記事ですが、おせちの市場規模は600億円以上と書かれています。
で、また別の情報を調べると、前年に比べて増えているようです。
市場調査会社「富士経済」の調べによれば、2014年の「重詰おせち」の市場規模は前年比5.3%増の576億円となった。来年はさらに605億円に拡大する見込みだという。
記事によると、前年比5.3%増となっています。
そりゃあ儲かっているわけで、回転寿司でもコンビにでも生協でも、おせちを推すわけですよねぇ~。
でも、まだ半信半疑でごわす。
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作る時代から買う時代へ
別の記事を見ると、正月の過ごし方として「自宅で過ごす」人が多くて、おせち料理を食べない人が約30%いるという数字がありました。
次に、おせち料理を食べたかどうかを聞いたところ、手作り派は40.1%、購入派は30.1%、食べない派も29.7%いることがわかりました。
ということは・・・家でのんびりする人が多いわけだから、おせち料理があれば食べるはずで、約30%の食べていない人がいるなら、そこに需要がある!と判断して、各社がおせち販売に奔走しているのでしょうねぇ。
確かに身近なところで考えてみても、自分の場合は毎年実家でおせちを食べますが、昔は母親が手作りしていたのが、もう何年も前から買うようになっています。
事情はいろいろありますが、結論として「おせち料理は儲かる!」となるのですね。
納得だす。
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でも・・・買わない
しかしですね、これだけおせち料理を推されても、自分の購買意欲は揺るぎません。
回転寿司でチラシを渡されても
コンビにでチラシを渡されても
生協のお兄ちゃん悲しい目で懇願されても
おせち料理は買いません。
だって、「おせちも良いけど、カレーもね」世代ですから。
ごめんね生協のお兄ちゃん。
でわ、股!!
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