46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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おせち料理の推しが凄いと思うハナシ

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どうも、マスクド・ニシオカです。

最近、おせち料理の推しが凄いと感じたのです。

 

先日、近所の回転寿司に嫁さんと行きました。

席に案内されるときに、半強制的におせちのチラシを渡されました。

半強制的とは、席の番号札と一緒にチラシを渡されるからです。

 

その帰り道、近所のコンビニでデザートを買いました。

季節柄、クリスマスケーキを宣伝しているだろうなぁ~と想像していましたが、実際にはおせちのチラシを商品と一緒にもらいました。

 

翌日、食料品を配達してもらう生協のお兄ちゃんとの会話。

「この間お腹が痛くて病院行ったら、腸炎だったんですよぉ」

「大変だねぇ。原因は何なの?」

「いろいろあるみたいですけれど、疲れているんですかねぇ」

「毎日配達しているんでしょ?大変だねぇ」

「そうなんですよぉ~、おせちのノルマもありますしねぇ」

「ははは・・・(苦笑い)」

 

なんでそんなにおせちを推すの!?

そんなに売れるの?儲かるの?

そもそも需要があるの?いまの日本に?

ビジネスセンスのない自分には、理解できないよー!

 

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おせちの市場規模は600億円以上!?

古くからお正月に食べられてきたおせち料理。意外な事にその市場規模は拡大傾向にあり、2015年にはなんと600億円にものぼっています。

市場規模は600億円以上!拡大するおせち市場に迫る| とれたてニュース | 家計の相談ドットコムニュース

昨年の記事ですが、おせちの市場規模は600億円以上と書かれています。

で、また別の情報を調べると、前年に比べて増えているようです。

市場調査会社「富士経済」の調べによれば、2014年の「重詰おせち」の市場規模は前年比5.3%増の576億円となった。来年はさらに605億円に拡大する見込みだという。

重詰おせちの市場規模576億円 来年は605億円に拡大見込む│NEWSポストセブン

記事によると、前年比5.3%増となっています。

そりゃあ儲かっているわけで、回転寿司でもコンビにでも生協でも、おせちを推すわけですよねぇ~。

でも、まだ半信半疑でごわす。

 

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作る時代から買う時代へ

別の記事を見ると、正月の過ごし方として「自宅で過ごす」人が多くて、おせち料理を食べない人が約30%いるという数字がありました。

次に、おせち料理を食べたかどうかを聞いたところ、手作り派は40.1%、購入派は30.1%、食べない派も29.7%いることがわかりました。

検索キーワード「おせち」の動向レポート/「手作り派」と「購入派」の訪問サイトランキング | 株式会社ヴァリューズ

ということは・・・家でのんびりする人が多いわけだから、おせち料理があれば食べるはずで、約30%の食べていない人がいるなら、そこに需要がある!と判断して、各社がおせち販売に奔走しているのでしょうねぇ。

確かに身近なところで考えてみても、自分の場合は毎年実家でおせちを食べますが、昔は母親が手作りしていたのが、もう何年も前から買うようになっています。

事情はいろいろありますが、結論として「おせち料理は儲かる!」となるのですね。

納得だす。

 

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でも・・・買わない

しかしですね、これだけおせち料理を推されても、自分の購買意欲は揺るぎません。

回転寿司でチラシを渡されても 

コンビにでチラシを渡されても

生協のお兄ちゃん悲しい目で懇願されても

おせち料理は買いません。

 

だって、「おせちも良いけど、カレーもね」世代ですから。

youtu.be

 

ごめんね生協のお兄ちゃん。

 

でわ、股!!

 

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