ゲスの極み乙女。川谷絵音に対して常識がなさすぎ
どうも、マスクド・ニシオカです。サッカー見てて思ったこと。白い鳥がいっぱいいたけど、アレを見て「ハット鳥っく！」とオヤジギャグを言った人が絶対にいる！
ゲスの極み乙女。の川谷絵音さんが活動休止だそうですが、あまり興味のない自分にとっては「へぇ～」くらいにしか思っておりませんでした。ところが、先日このような記事がありました。
ゲス極・川谷、事務所が怒り心頭「常識がなさすぎ…」復帰時期もすべて未定 （Business Journal） - Yahoo!ニュース
「一番かわいそうなのは、バンドメンバーですよ。だって、彼の声ありきのバンドでしょう？ なかなかああいった中性的な声をしている男性ボーカルはいないし、彼のつくる音楽は天才的なのは認めざるを得ません。演奏もかなりハイレベルですし、川谷なしではあのバンドは成立しません。だから、活動自粛となった後、ほかのメンバーの生活が心配ですね。川谷はプロ意識に欠けていたと思います」（音楽業界関係者）
こういう記事については、誰が言っているかハッキリしないものですから、信憑性についてはどうなんだろうか？と思いますが、ゴシックとしては面白おかしく見ていられますから、普段は読み流している類のものでしょう。
しかし、ちょっとだけ引っかかったことがあったので、それを書いてみます。
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ゲス川谷は嫌い！よく知らないけど・・・
ゲスの極み乙女。の楽曲を自分で聞こうと思ったことは１度もありませんが、勝手に流れてくるほどなので、好きな人が多くて人気なのでしょう。そのレベルでしか聞いていませんが、彼らの楽曲は嫌いです。
それと同じように、川谷絵音さんも嫌いです。合ったこともしゃべったことも無いですし、彼について何か調べたこともありません。知っていることは女性にモテるけれど、トラブルが多いということくらいです。
何が真実でどれが嘘かは本人しかわかりませんし、見ず知らずの自分にそれを語ることは無いでしょうから、自分はゴシップネタであろうが噂話であろうが、耳に入ってくる情報しかありません。それを聞いた上で頭の中でガチャガチャチーンと考えてみたところで嫌いです。いや、性格には大嫌いです。
きっとゲス川谷は普通じゃない
もうここまで来たらズケズケと書いていきますが、彼の音楽の才能は高いものなんでしょう。自分は嫌いですが世の中にはファンがたくさんいて、支持する人がいるからこそ自分の耳にも勝手に入ってくるのでしょう。その才能が高い分、他の能力が低くてもしょーがないと思うのです。能力を五角形で表したとき、そのどれもが高い人を神様が認めません。我は『天は二物を与えず教』の信者でありますから。ならば、どれかひとつが飛びぬけて高いのならば、他が低くて当然なはずです。だから、彼は普通じゃないのです。
そんな普通じゃない人間に常識を求めるのはどうかと思うのです。プロ意識？そんなものがあったら最初に問題になったときに自粛してるか自殺していますよ。ほかのメンバーが心配？普通じゃない人間の一番そばにいてその面倒を見切れなくなったのなら、己の実力でメシを食えばいいだけじゃないのですかい？事務所が怒り心頭？それなら最初のときにバッサリ首を切るなり契約解除するなりやればよかったのでは？
前述しましたが、あくまでも音楽業界関係者が言っていることとして書かれていますから、本当は誰も言っていないことかもしれませんし、自分はそれにまんまと乗せられて、勝手に踊っているだけかもしれません。ですが、どうにも腹が立つんです。
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会社にいたときの話
きっと、この話を書きたくてゲス川谷のことを引き合いだしたんじゃね？と言われても仕方がない話を書いてみます。
自分がいた会社で、まだ自分が若手の頃、勢いのある若いやつが多くいました。自分もその内のひとりでしたが、教育するのは大変だったと思います。それからしばらくして、会社が落ち着いてきたからか、会社に賢い若手が入るようになりました。どうやら会社としては将来を見据え、勉強の出来る人間を入社させる方針にしたようです。
当然、自分たちの後輩となるわけですが、その後輩全員というわけではありませんが、勉強は出来るんだけれども、勢いがあるか？と聞かれると「ない！」という状態になりました。
特にひとりの偉いさんから、こんなことを言われました。
「最近入った若いのは、仕事は出来るかもしれんけど、なんかおもろくないな」
これに自分は反発しました。
「そりゃ会社が苦労しないようにそういう人を選んだんでしょ？自業自得ですよ！」
「全部出来るような人間が欲しいなら、もっと給料出しなさい！」
どこか尖った人間というものには必ず欠点や駄目なところがあるはずで、それを会社みんなで面倒をみてあげて、なんとか根気よく普通レベルになるまで教えてあげないといけないはず。会社はその面倒くさい部分を嫌って、学校で平均点が取れる人間を集めておいて、集まった人間に尖った部分が無いことを嘆くのは如何なものかと思うわけです。
だいたい、それを言っていた偉いさんだって、昔、酔っ払って城の石垣に登っているところを通報されて警察を呼ばれたなんて狂ったことをしていましたからね。そんなもんですよ。
やっぱり嫌いなものは嫌い
かといって、ゲス川谷の味方に付くつもりもありませんし、かわいそうだとも思いません。嫌いなものは嫌いです。あ、大嫌い。でも、それを利用しているような人はもっと嫌いで、超嫌い！ということです。
世の中、そんな大人ばっかりじゃないとは思うんですが、そんな人が多いような気がして嫌になりますね。
でわ、股！！
