『8番出口』が映画化されると聞き、なんだか夢のある話だなぁ~と喜んでおります。
『8番出口』は今年流行ったゲームのひとつで、誰もが通ったことのありそうな駅の地下道を舞台に、無限にループするのを異変を察知して引き返すことで出口を目指して脱出するだけなのですが、そのシンプルさがウケてYouTuberがこぞってプレイして、そのプレイ動画を観て自分も!となってヒットしたゲームです。
もちろんゲームの映画化なんてよくある話ですが、このゲームはたったひとりでつくられたゲームで、巨額をかけて大人数で作られたゲームでも売れない世の中に、たったひとりで作ったゲームがヒットするだけでも爽快なのに、さらに映画化まで!ということで、夢のある話なのです。
そいえば、以前、敬愛する伊集院光さんも、『8番出口』について、自身のラジオ番組でこんな感じのことを仰られていました。
日本ゲーム大賞の発表会の司会の仕事したとき、賞を取るゲームって大人数で作られていることが多く、受け取りにはその中の数人しか登壇できないのだが、この『8番出口』に限ってはひとりで作ったから賞を受け取るのもひとりで、なんだかその光景が凄かった。(違っていたらゴメンナサイ)
やっぱり夢がある!
というわけで、全くストーリーのないゲームがどんな映画になるのか?、いや、逆にストーリーがないからこそ好き勝手に出来るのか?、とにかくどんな映画になるのか、とても楽しみです。
でわ、股!!