「既視感」という言葉の意味を
本当はわかっていませんでしたが
ずっとわかってるふりしてました
というか今もわかってるふりかも
ごめんなさい。
昨日、ブログ仲間のねぼけねこさんが、このような記事を書かれていました。
<以下、勝手に要約>
買い物の帰り、私の目の前でばあちゃんが倒れた、と言うより転んだといった感じかな?
落ち着くまで待って話を聞いてみると、すぐご近所の団地に一人暮らしみたい
心配なので、家に帰るまでお節介焼いちゃうことにしました
私が心配することでもないのかもしれないけど、この動けないばあちゃんを一人おいて、帰っちゃっても良いものなのか、不安になってきた
そういう気持ちを抱えながら、何とかばあちゃんの部屋までたどり着いたのですが、鍵を預かってドアを開けてみてびっくり
知り合いのばあちゃんなら、気楽に大丈夫?って訊きに行けるんですけどね、全く知らない人なので、今となっては訪ねていくのも憚られます
無事でおられますように、と願うしかないのでした…
自分も以前、似たような場面に遭遇したことがあり、同じように手助けまではしましたが、さすがに家まで送っていくまでは出来なくて、後で「家まで送っていくべきだったか?」「いや、そこまですると逆に迷惑?」と、頭がぐるぐるしたことがあります。
もちろん、ねぼけねこさんも(別の意味も含め)頭がぐるぐるしたそうですが、それでも家まで送っていかれたことに、自分は素直に称賛します。
「お疲れ様でした。何かいいことがありますように!」
その後、特に目的もなくネットニュースを眺めていると、このような記事が見つけました。
こちらも勝手に要約(というか丸写し)
「今朝あったこと。上下黒でまとめた服のお兄さんが、杖をついて歩く半袖のおじいさんに付き添うようにして歩いていた。介護かな、大変だな、と思いつつ見ていたが、私も勤務中なのでそれ以上に思うことはなかった。2人はコンビニの前で立ち止まった。お兄さんはしきりにお爺さんに何か話しかけていた」
「おじいさんはその都度相槌を打つ。距離があるので何を話しているかは聞き取れない。しかし、しばらくすると自転車に乗ったお巡りさんが、『どうもー』と2人に近づいて行った。お兄さんが何かお巡りさんに説明を始めた。そうか、ようやく理解出来た!」
「お兄さんはおじいさんとは赤の他人で、おじいさんはおそらく認知症で、薄着で徘徊しているところを、このお兄さんに保護されたらしいのだ。朝の8時台、誰もが忙しく過ごす時間帯。お兄さんもきっとどこかへ行く途中だったに違いない。世の中も、若い人も、まだまだ捨てたもんじゃない」
https://x.com/EmonKeroza/status/1866319561152446807
あれ?ちょっとパターンが違うけれど、同じようなのをさっき見たぞ?
ハッ!これが既視感ってやつか!!!!(違います?)
どこかの国では、倒れた人を起こすと「起こし方が悪い!」と訴えられるらしく、結果、倒れている人を見かけてもスルーするとか聞いたことがあり、それが本当なのかネタなのかはわかりませんが、思考ロジック的に考えるとあり得る話です。
もちろん日本も向かう方向は同じで、いつそうなってもおかしくない世の中になっている気もしますが、こういうニュースなどを見ると、まだ大丈夫!って感じですかね?
というわけで、改めて、「お疲れ様でした。何かいいことがありますように!」
でわ、股!!