先日、ベランダにカナブンが迷い込んだので、そっと掴んで空に返してあげようと放り投げたら、そのまま地上まで数十メートル落下して、結果、アスファルトに叩きつけてしましました。
もしかすると弱っていたのか？、もうすでに亡くなっていたのか？、そもそもカナブンじゃなくコガネムシだったのか？、それとも受け身の上手いカナブンだったのか？、ともかく地面に落ちるところまでは確認しましたが、外に出て状態を確認まではしていませんので、ほんのちょっとだけ、「なんか、ごめんね」くらいの罪悪感が残りました。
そんな中、今朝、登山（マンションの階段の上り下り）をしていると、階段の途中に緑色に鈍く光る何かを発見！カナブンだ！
しかし、今回は誰がどう見てもお亡くなりになっており、というか、たぶん人間が踏みつけて潰れてしまっており、感動の再会とはなりませんでした。
もちろん、あのときのカナブンではないでしょうし、カナブンじゃなくコガネムシだったかもしれませんし、受け身が上手いカナブンだったかもしれませんが、なんだか人間として「ごめんね」となりました。
というわけで、カナブンの亡骸を手に取り、マンションの敷地内ではありますが土のある所まで行って、埋めはしませんでしたが土の上に置いてきました。
というわけで、カナブンさん。これでも許してね。
でわ、股！！
