とある日の昼ゴハン。
ラーメン+ライスを食べながら、子どもの頃の情けない話を思い出しました。
食いしん坊のニシオカ少年は、ごはんにみそ汁をぶっかけて食べるのが好きでしたが、それを母親は躾の観点から良しとしていませんでした。
しかし、そういう大人からの圧力をかいくぐるのがカッコイイと思っているニシオカ少年は、閃きます。
「そうや!口の中でぶっかけたらええんや!」
つまり、茶碗の中でみそ汁とごはんを混ぜるから「ダメ!」となるわけで、それを口の中で完成させれば、いくら母親でもダメとは言わないだろう。ということです。
そこで、まずはみそ汁を口に含み、それを飲み込まずに口の中に残したままごはんを食べようとするのですが、当然ごはんを食べようと口を開けた瞬間にみそ汁がこぼれます。
それでも諦めないニシオカ少年は、いかにみそ汁をこぼさないように口を開けるか?もしくはみそ汁がこぼれる前にごはんを口に中に入れれるか?、そんなことを繰り返していると、息子の馬鹿さ加減に呆れた母親がひと言。
「先にごはんを食べれば?」
とある日の昼ゴハン。
ライスを口に入れてから、ラーメンのスープをすすり、口の中でぶっかけながら、そんなことを思い出しました。
でわ、股!!