46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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プロレスファンが「プロレス」という言葉の使い方に敏感なのと同じでスイミングスクールで働く人は「プール」という言葉に敏感かもしれないハナシ〈mata.〉

ちょっと前のことですが、とある議員さんが「プロレス」という言葉を使って自身のアンチを揶揄したことで、プロレスファンの格好の的になり、さらに国内最大大手プロレス団体からの正式な意見書が届き、発言の撤回と謝罪をすることになりました。

プロレスファンが怒る理由は、「プロレス」という言葉が茶番や八百長といった意味合いで使われたのと、そこに愛やリスペクトが無いことがハッキリするので、ファンとしては「プロレス舐めんなよ!」と言いたくもなります。

個人的には、プロレスとは茶番とか八百長を越えた先にあるモノと思っているので、こういう騒動が起きたときには、あえてヒートせず、クールに「わかってないな~」と呟くことにしています。

ただ、「塩村」という名前だけは忘れず、今後一票を投じることはありません。

 

さて、このようにプロレスファンが「プロレス」という言葉に敏感なのですが、同じようなことが様々な業界であるのでは?と思いました。

というのは、自分は長年スイミングスクールでコーチの仕事をしてきたので、「プール」という言葉に敏感です。

例えば「モータープール」に「プール学院」

もちろんこれらは全く関係ないので、ただ反応するだけで終わるのですが、この言葉には「う~む」となります。

「お金をプールしていた」

もちろん、「プール」には貯めるとか蓄えるという意味があって、お金や人員を確保しておくことを意味する言葉として使われるのは理解しています。

が、自分の感覚では悪い意味で使われることが多いような気がして、実際、こないだも何かの汚職事件かなんかで新聞に書いてあって、「う~む」となりました。

 

となると、自分がよく知らない業界の言葉を安易に使い、その業界の方々の気を悪くしているのでは?とか考えだすとキリがありませんが、とにかく言葉使いには気をつけたいと思うのと同時に、もし「う~む」と思わせていたら、訂正し撤回させていただきます。

 

でわ、股!!