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ダイアン津田の魅力が大爆発!水曜日のダウンタウン『名探偵津田第2弾』で涙流して笑ったハナシ〈mata.〉

いやぁ~めちゃめちゃ笑った。

久々に涙流して笑いました。

水曜日のダウンタウンの『名探偵津田』シリーズの第2弾。

ダイアン津田の魅力が大爆発で笑いました。

tver.jp

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TVer!での配信は11月22日(水)21:59までなのと、観れない方のために一応文字にしておくと・・・

ニセのロケで漫才コンビダイアンの津田さんが殺人事件に遭遇し、探偵となって解決しないとドッキリの世界から抜け出せないのはめちゃしんどい説。というのが番組の趣旨で、前回はペンションを舞台に名探偵津田が大活躍して事件を解決し、今回は長野県のとある村で事件に遭遇する第2弾となっております。

で、ここで本格ミステリーみたいなものを期待すると、謎解きのつじつまが合わなかったり、関西弁が雰囲気をぶち壊しているので面白さは半減以下ですが、単にドッキリ番組に巻き込まれる津田さんが、本音と演技とごちゃ混ぜになりながら、大袈裟に言えば現実と虚構の世界を行ったり来たりするのが、めちゃくちゃ面白いのです。

なので「そいうのはちょっと・・・」という方にはオススメできませんので、あしからず。

さて、今回もドッキリの世界に足を踏み込んだダイアン津田さんは、前回同様本音丸出しで「なんでやねんも~!」とイライラを爆発させまくるのですが、たまに推理ドラマの如くヒントから答えを導きだすのも、演技ではなくリアルな感じがして最高です。

しかし、それは前回(第1弾)でもあったので、さすがにそれ以上の展開はないかな~と思っていたのですが、さすが藤井さん(水曜日のダウンタウンの人)、ありました。

ネタバレになるので詳しいことは書きませんが、今回はドッキリの中でドッキリが仕掛けられており、2重のドッキリに頭が混乱して大パニックになった津田さんが、まるで金田一耕助、もしくはおサルさんのよう頭をかきむしるシーンがめちゃくちゃ面白くて、涙流して笑いました。

ただ、それは「こいつ馬鹿やな~」と見下しての笑いではなく、自分も全く同じように「どないなってんねん!」となったからです。

そして、そもそもTVとは嘘の世界であり、そんな嘘の世界で本音を語る人は、消される場合もあれば、愛される場合もある、怖いけれど面白い世界でもあります。

そんな世界で「もっと有名になりたい!もっと売れたい!」と欲望を隠すことなく、けれどそのための努力は「しんどい・・・」と拒否する、まるで子どものような津田さんが自分と似ている部分があるような気がして、もうたまりません。

なんて小難しいことは抜きにして、面白かったです。

 

というわけで、これだけ面白かった「名探偵津田」。

次回作はあるのか無いのか・・・

なぬ!?

 

でわ、股!!