46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

スポンサーリンク

人生には『思い通りにならないこと』が必要なのかもしれないハナシ〈mata.〉

読者登録しているブログ『貯金2000万からのセミリタイア継続中』にて、このような記事を読ませてもらいました。

www.retire2k.net

自分の場合、貯金額も知らずに無計画で会社を辞めてもなんとか生きているだけなので、FIREなどとカッコイイ横文字を使うことはないのですが、それでも似た境遇の方々の話には興味があるので、いつも楽しく読ませてもらっています。

 

で、今回の記事。

小屋暮らしをされていた方(からあげ隊長さん)が小屋暮らしをやめたそうなのですが、その理由が「飽きたから」とのこと。

失礼ながら、インドア派(というかひきこもり)な自分としては、小屋暮らしに対して「凄いなぁ~」とは思えど「やってみたい!」と思いません。

ただ、その後に続く「FIRE生活(早期リタイア生活)はすぐに飽きる」という言葉には、ちょっと気になりました。

 

自分も一応早期リタイア生活者で、会社勤めを辞めてから7年くらい経っていますが、飽きていません。

その理由は単純で、毎日ブログを書いて、毎日YouTubeに動画を上げて、毎日メダカに餌をやって、つまり毎日やることが盛りだくさんで、気が付けば夜で眠たくなって寝て次の日がやってくる、の繰り返しだからです。

そしてもっと重要なのが、そのどれもが思い通りにならないことで、もちろんアクセス数などが伸びないこともありますが、それ以上に、ブログを書いた後に、動画を編集し終わって上げた後に、メダカのあれやこれやをした後に、いつも「ああしておけばよかった」とか「なぜこうした?」とか、自分がやっていることなのに反省することが多いからです。

 

もちろん「思い通りになれば飽きる」なんて単純なことはなく、思い通りになっても「上には上がある」と続ける人、思い通りになったけれど問題を蒸し返して飽きないようにする人、飽きてはいないけど諦める人、続けたくても続けられない人など、いろいろあると思いますが、「思い通りにならないから続けられる」ってのは、あると思います。

 

と、ここまで書いておいてアレですが、記事内でretire2kさんが書かれているのと同じことなんですけどね。

小屋をずっと増築したりアップグレードさせて、サグラダファミリアのようにずっと完成しないものだったら飽きずに長続きしたのかも?

(中略)

私は家でひきこもってそういう変化を眺めているだけでも飽きないタイプなので、今の生活を続けていくつもりです。

 

というわけで自分も、このブログやらYouTubeやらメダカなど、いつかは飽きるかもしれないし諦めるかもしれないですが、とりあえず今は飽きないことを幸せと思い、続けていきます。

 

でわ、股!!

最高の人生のはじめ方

最高の人生のはじめ方

  • モーガン・フリーマン
Amazon