こんなニュースがありました
京都の舞鶴の道端に
指の先っぽが落ちていて
「これは事件か!」となったものの
実は60代男性の配達員が
配達中にドアで挟んで切断したけど
配達を優先してそのままにしたものでした
というわけで一件落着!
とはなりませんよね~
どうやら60代男性配達員は、指を切断したことに気付いていたけれど、そのまま配達を続けたようです。
警察が男性に話を聞いたところ、男性は配達作業中で「配達中にスライドドアに挟んでケガをしたが、配達を続けた」と話していて、その後も医療機関には行っていないということです。
たぶん、普通に考えれば痛いだろうし、血が出て怖いだろうし、とにかく病院に行くレベルだと思われますが、配達を続けています。
その理由については書かれていませんが、予想できるのは「仕事に対する使命感」か「トラブルが会社にバレてクビになるのが怖い」から?
これに対し、たぶん「そこまでしなくても・・・」という意見が多いでしょうが、個人的には職人的な考え方が好きなので、わからなくもない・・・はい、老害です。
そしてネットで買い物して配達してもらってる側としては、そんなつもりはなくても、そうさせてしまっているのかもしれません。
と、こないだアマゾンで買った穴あきクッションに座りながら書いています。
なので、ここに宣言します。
配達する方へ
ゆっくりでいいです!
時間通りじゃなくてもいいです!
遅れてもいいです!
何だったら翌日でもいいです!
忘れなければいいです!
なので無理や無茶はしないで下さい!
もちろん自分だけですが、どうか配達されている方々に、届きますように。
でわ、股!!