昨日書きましたが、先日、義妹(嫁さんの妹さん)夫婦を招いて、自分が作った料理での食事会が開かれました。
といってもただの飲み会で、酒好きの2人(自分と義弟)が酔っ払ってどちらかの奥様が「そろそろ・・・」と言い出すまでビールを飲み続けるだけで、先日は自分が買ってきた500ml×12本がなくなり、さらに義弟が買ってきた500ml×6本もなくなり、さらに冷蔵庫にあったチューハイまで飲んで、それで解散となりました。
義妹夫婦との付き合いは、27年くらい。
嫁さんの実家に結婚の挨拶、つまり「お父さん、〇〇さんを僕に下さい」みたいなことをやるときに、先に結婚していた義弟が、お酒の弱いお父さんに代わって飲む相手をしてくれたところからです。
それから年に数度のペースで会って、そのたびにお酒を飲んでいろいろ話してきましたが、話すたびにわかってきたのは、意外と共通点が少ないということです。
ただ、義弟は義弟ですが、歳は向こうが6歳上で、自分は関西生まれで工場や車の煙を吸って育ちましたが、義弟は奄美大島生まれで自然に囲まれて育ち、それもあって義弟はアウトドア派で、自分はインドア派で、共通点が少ないのも当然かもしれません。
もちろんそれも話すからわかるわけで、そして違いがあるから面白くて、会うたびにお互いを知って、そしてお互いを理解していく、みたいな感じです。
そんな義弟との先日の飲み会の最中、義弟がトイレに行った帰りかなんかに、元々座っていたイスじゃなく、いつも自分が座っているPCの前にあるイスに座ったとたん、驚きながら叫びました。
「ニシオカくん!これナニ!」
最初は何事かと思いましたが、どうやら痔対策として置いてる穴あきクッションに反応したみたいです。
そこで自分がジモティー(痔持ちのこと)であることを告白し、そのクッションがあれば多少は楽になることを話したら、なんと義弟もジモティーで、しかしこんな物があるとは知らなかったようで、大変感動されました。
というわけで、その流れでそのまま穴あきクッションは持ち帰ってもらい、自分はアマゾンで同じ物を注文し、「これで2人はジモティー兄弟だ!」と思ったのですが、よくよく考えたら使い古しを渡すより新品を買ってプレゼントした方がよかったのでは?と反省しておりますが、ま、いっか。
でわ、股!!