46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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英語が苦手な人が洋楽(しかもラップ)を聞くハナシ

先日、確か「アウトデラックス」だったと思うのですが、TV番組の動画をネットで観ていると、元プロ野球選手が出演されていて、このような話をされていました。

「現役時代、バッターボックスに向かうときの曲をエミネムの『8 Mile』にしていたのですが、ピッチャーが外国人のときにメチャメチャ睨まれて、「なんで?」と思っていたら、あとで『8 Mile』の歌詞が攻撃的ということがわかりまして・・・」

なるほど、よくわかります。

自分も洋楽のしかもラップミュージックが好きで、BGMとして流しながらPCの作業をしたりするのですが、その歌詞の意味は1ミリも理解しておりません。

しかし、もしかすると、その歌詞の内容は「おまえの母ちゃん で~べ~そ~」と罵られているかもしれないわけで、それを聴いて喜んでいる場合ではないのかもしれません。

そういえば、日本語のラップも聴くことは聴くのですが、ハッキリと攻撃的な歌詞でウェッサイ!している曲はほとんど聞きず、元祖オモロラップのスチャダラパーをよく聴きます。

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だって「俺は凄いぜ!アイツはバカだぜ!」みたいなのを聴かされるより、「猫大好き!カワイイから! あと牛が好き!美味しいから!」みたなのを聴いた方が、なんか楽しいですからね。

ということは、やっぱりちゃんと歌詞の意味を知った上で聴くべきなのか?みたいなことを思ったりしたのです。

もちろん、洋楽の歌詞なんて、1ミリも理解していなくても聴いて楽しけりゃそれでいいのかもしれませんが、ただ、日本人である自分は、坂本九さんの『上を向いて歩こう』が海外で『スキヤキ』と訳されたとき、「なんでやねん!」と思ったこともあるのでね。

 

というわけで、解決策としては、歌詞のない曲を聴くこと。

YMOとかね。

やっぱり古い?

 

でわ、股!!