甥っ子と姪っ子がいます。
妹の子どもである甥っ子と姪っ子はまだ小学生なので、結婚の予定はありません。
しかし、義妹（嫁さんの妹さん）の子どもである甥っ子と姪っ子はそれぞれ成人しており、さらに彼女と彼氏がいるそうです。
で、この嫁さん側の甥っ子とその彼女がかなり「イイ感じ」らしく、すでに義妹家族と焼肉なんかに行っちゃったり、義父（甥っ子からするとおじいちゃん）の病院に2人だけで訪れちゃったりで、「これはもしや？」と勝手にヤキモキしております。
ここまでヤキモキするには訳があり、自分たちに子どもがいないことや、その甥っ子が受けた国家試験の結果が思わしくないとき、自分たちに助けを求めてきたことがあったりして、そんなこんなで「可愛い甥っ子が結婚か！？」とヤキモキしております。
で、その甥っ子から「おっちゃん」と呼ばれる自分は、以前、義妹家族と飲みに行った際、披露宴で歌を歌うことを（勝手に）明言しております。
まだその時点では甥っ子に彼女の存在はなく、あくまでも未来の話としていましたが、その未来が現実味を帯びてきているので、そうなれば歌う側として、真剣に「何を歌うか？」を考える必要があります。
というわけで、その選曲を3つまでに絞りましたので、ここで発表してみたいと思います。（誰が得をするかはわかりませんが･･･）
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Get Along Together 愛を贈りたいから 山根康広
もうこれまでに何度聴いたか歌ったか、その数は千を越えて万になるのでは？と思うくらいの曲です。
いわゆる十八番というやつで、今回の選曲の中で一番安定しているので、たぶん緊張してお酒を飲んでいる状態でも、なんとか歌い切ることが出来るでしょう。
そして、この曲が素晴らしい点はなんといってもメロディーで、歌詞の内容がわからなくてもメロディーの盛り上がりだけでカッコイイですし、歌っているほうも気持ちがいい曲です。
- 知名度 ★★★
- 歌える度 ★★★★★
- 気持ちいい度 ★★★★
涙そうそう BIGIN
まず、夏川りみではなくBIGINなのです。
そして、森山良子でもなくBIGINなのです。
ただの個人的なこだわりで、ただBIGINが好きなだけです。
で、この曲というのは、そもそも森山良子がBIGINに作曲を依頼して、そこに森山良子が若くして亡くなった弟を想って歌詞を付けたそうなので、あまりめでたい席で歌うのはどうか？というのは残ります。
ただ、タイトルの「涙そうそう」は「涙がポロポロこぼれ落ちる」という意味があるそうなので、「甥っ子の結婚にうれし涙を流す」という捉え方を説明すればわかってくれるかな？と。
そして、甥っ子の父親、つまり義弟の出身が奄美大島なので、参列した親戚の方には、こういう沖縄の歌が好まれるのでは？というのもあります。
あと、この曲については前述したGet Along Together同様、過去に何度も歌いこんできた実績があるので、この曲であれば失敗することなく歌えるのでは？ということで選んでいますが、ちょっとだけ気持ち良さが若干低いという難点があるのを加えておきます。
- 知名度 ★★★★
- 歌える度 ★★★★★
- 気持ちいい度 ★★★
永遠に ゴスペラーズ
この曲は、完全に賭けです。
もちろんひとりで歌うので、高音が出せないとその時点で終わりです。
特に後半、「あ～な～た～の～」の部分がちゃんと歌えれば、どれほど気持ちいいか。
いや、よく披露宴とかのカラオケって自己満足とか言わちゃうので、そういう考えではいけないのは十分理解しているのですが、それを覆す、つまり聴いてくださる方々の心を揺さぶるほどのパワーが、この曲にはあると思うのです。いや、あります。
で、実際にこの動画を観ながら鼻歌レベルで歌ってみて、何とかギリギリ歌えそうな感じなのですが、実際にカラオケで歌ったことがないので歌ってみて、それでどうするか？ですね。
でも、今回の選曲の中で一番歌いたい曲には間違いありません。
- 知名度 ★★★（もっと？）
- 歌える度 ★
- 気持ちいい度 ★★★★★★★★★
次点の2曲
今回の選考会において上記3曲が選曲されましたが、実はまだ迷っている曲が2曲あります。
世界はそれを愛と呼ぶんだぜ サンボマスター
ひとつくらいノリのいい曲を入れておきたくて、結婚する若い2人の友人達がノッてくれたら、と思って選んでおります。（問題はその若い人たちが知っているか･･･）
ただ、この曲もキーが高いので、その辺が次点となっている要因です。
いい女 ウルフルズ
これは歌えて気持ちいい曲なのですが、新婦に対して「オンナ」は相応しくないのでは？となるのが次点となっている要因です。
ただ、「いい女」の部分は「いい奥さん」とかに換えて歌えばどうかな？と。
そして、対象とする女性を新婦だけにとどまらず、この2人を生み育ててくれた母親、そしてこの会場にいる女性全て、さらに最後に自分の嫁さんに持っていくようなMCを入れて、それが上手く伝われば盛り上がるのでは？とそこまで考えてのエントリーとなりました。
最後に
というわけで、甥っ子の結婚が決まってもないのに、勝手に披露宴を妄想して選曲してみました。
いずれも古い曲ですが、若者ぶって最近の曲をギリギリレベルで歌うより、本気になって歌える曲の方が伝わると思ったのですが、いかがでしょうか。
そして、これで甥っ子が「披露宴はやらない」とか「ハワイで挙式」とかになったら、きっとショックを受けて、嫁さんを相手にリサイタルを開くことになるでしょうね～。
でわ、股！！
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