46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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群馬県44位に憤る知事さんの話に「はぁ?」から「なぬー!」になったハナシ

少し前の話題ですが、こんなニュースがありました。

民間シンクタンクが公表した都道府県魅力度ランキングで、群馬県が44位(前年40位)に沈んだことに、法的措置をちらつかせた山本一太知事の姿勢が議論を呼んでいる。

群馬県知事「44位」になぜ激怒 - goo ニュース

これ見たとき、最初は「はぁ?なに言ってんのコイツ?」と思いましたが、すぐに「ああ~なるほど、結局は群馬をPRするための作戦か!」となりました。

知事の仕事についてはよく知りませんが、少なくとも何らかの形でお金を生み出すことが必要で、それの一番手っ取り早いのが『観光』だとしたら、何らかの形で地元を世間の目に晒して注目して来てもらうことを、しかもお金をかけないで出来れば、まさに一石二鳥ということなのでしょう。

もちろんそこは知事ご本人が本気じゃないと見破られますから、前回40位から44位に落ちたランキングを見て本気で怒り、それをPRと結びつけたのでは?というのが、勝手な予想です。

なので、この件については完全スルー案件として、「ハイハイ、ご苦労様デス」みたいなスタンスでいたのですが、それをひっくり返すような出来事がありました。

というのは、いつものようにYouTubeで映像を流し見していると、オススメに「ヤヴァイ街ランキング」みたいなタイトルの動画が現れたので、軽い気持ちで再生してみると次々と実在する街が紹介され、「日本だけどスラム化している・・・」とか「駅前には多くのホームレスが・・・」みたいな説明がされていましたが、そのどれもが自分には関係のない場所なので、「ふ~ん」くらいに思っていました。

しかし、次の瞬間、自分が青春時代を過ごした街である『尼崎(兵庫県)』が出てきて、「この街には変わった人が多い」とか「昼間から酔っ払っているおっさんがいる」などと紹介されて・・・

なぬー!と憤慨していました。

いや、もちろん、おキレイで、お上品で、オシャレな、そんな街だとは言えませんが、やはり自分が青春時代を過ごした街が愚弄されているような感じがすると、つい怒りの沸点が上がるわけで、冒頭で群馬の知事さんに「はぁ?」と思ったものの、今では理解できる気がします。

 

ま、それでも尼崎のある兵庫県は13位でしたけどね。

 

ふっふっふ。

 

でわ、股!!